2011年 アメリカ マイケル・ベイ作
レイトショーでは観ないほうがいいかも(笑)
前作・前々作のユーモア的ジョークが抑えられ終始、戦闘シーンが続く!(しかも3D)
人気シリーズには珍しく上映時間も長い。
マイケル・ベイ独特の撮影手法も重なって観るポイントを追うのに必死・・・・(苦)
字幕をよんだり変形を見届けたり(笑)忙しさ満点である。
これには、相当な体力がいるだろう(泣)
(最近は視力も衰え回復しないのである・・・)
当初の作品は単なるロボット映画という枠をこえヒューマンストーリー的シナリオが魅力の一つだった!
落ちこぼれでは、あるもののどこか憎めない青年のサクセスストーリー・・・・
恋人との掛け合いや愛情・・・・それに駆け引きなど!
ミスマッチな関係もおもしろかった。
しかし今回から脚本家も三人から一人と整理されサブストーリー的要素が無くなったように思えた。
(ヒロインの変更も違和感の一つだ。)
結果・・・・残るものといえば単なるロボット同士の戦争映画である。
このシリーズも本作が限界ぎりぎりだと思えた次第だ。
やはり深夜の映画鑑賞は静かに過ごしたいものである(笑:sim)