F1 開口部と構造を・・・

最後のカタチを逆算して取り付けるいろんな部位・・・そこにはコンマ幾つの数値が存在します

これを現場に映しとる作業は「大工という他の手」にゆだねられる事になります

そこで大切なのは「大工が納得する値」

そして「設計が納得する値」

いずれも双方が成り立つことで経験値とセンスが問われます

この「鳴り響く瞬間」がとても心地よく感じるものです（SIM）

F1へとやってきました！

やや粉雪が舞いそうな昼下がり・・・断熱施工中のようです（防蟻処理も完了）

棟梁におねがいしてちょっと失礼して床下も見せていただきました

設計通りヘッダー配管が施されています

これは給水・給湯における加圧均等を確保する為のもの

・・・EIIE標準仕様となっている重要な部位の一つとなります（SIM）

F1　ファーストコンタクト

木軸スタートから2日目・・・松永棟梁＆板金職方とF１における「納め」について現場指示をおこなう

（最初の顔見せということもありワクワクする瞬間だ）

とくにEIIEオリジナルの「納め」は一般的ではないこともあり入念に擦り合わせをやる

その集大成が完成時の美しさに現れてくるのは確か・・・建築模型のごとく出来るのである

その一方、機能面や強度面・・・そしてメンテナンス面など他方にわたる蓄積と経験が集約される

現場にとって必要な「和」・・・そして「技術」

すなわち「人」と「手」そして「術」こそが

計算以上の美しさを生み出す「源」ということだろう（SIM）

F1　上棟前・・・土台敷き・・・そして減震装置

寒さも厳しくなってきた今日この頃・・・すこし穏やかな日々が多くなってきました

もうすぐ活気づくF1!!

・・・建立がたのしみです（sim）