Archive for the ‘現場からの風景’ Category

DUNK

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DUNK 色調

メーカより注文をしていたカラープルがとどく・・・グレースケールは特に難しい

そんな微細なカラーリングを前にシミュレーションすることはシバシバである(sim)

DUNK

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DUNK 軒先

鋭く尖った板金の仕上がり・・・細部を見れば「手と術」がみえます

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設計通りにすることの難しさと美しさ・・・そこにビルダーの資質も!

誰の為に「時間を渡すことの大切さ」はその内わかるはずです

今日はとてもいい一日でした(SIM)

CLOUD

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CLOUD MEETING

ビルドミーティング・・・ビルダーと鉄工所代表!(ん!どこかで見たお方・・・笑)

上棟までの作業工程や築き方など様々な議論と確認!

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近いうちに構造家や現地を訪れ最後のディティール納まりなど

申し合わせしながら机上と現実の狭間に

・・・このピリピリした時間がたまらなく好きですね(sim笑)

2017年

毎年恒例の仕事始め・・・「加藤神社参拝」へ

あたりは会社員や観光客がいっぱい!

皆ぞれぞれ願いを告げに来ている模様・・・せっかくなので遠回りをして帰社

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相変わらずの風景に一気に正月気分もふっとびます!

あまり見えない所も限界まで近づき見聞しながらの一時でした・・・

なぜか順路に沿って行けば「おみやげ城彩園へ」・・・なるほどね〜(笑)

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瓦屋根越しに見る五郎丸もまだまだの様子・・・

2017年は基盤づくりの年になりそうです!

クライアントのみなさま・・・本年もよろしくおねがい申し上げます(EIIE一同)

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今年最後の現場監理・・・みなさんお疲れ様です

すでに硬化作用が始まっているベースコンクリート

素材をみれば自ずと様々な情報が入ってきます・・・あわせてやるべきことも!

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立ち上がりを打つために型枠墨出しをしている

傍らには「トンボ」というレベルチェッカー・・・アナログとハイテクの合わせ技で

ヒューマンミスを限りなく無くすためにはシンプルが一番・・・そして最後は「人」SIM

F1

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F1 配筋検査前日・・・抜き打ちにてチェック

明日の天気がよければいいのだが・・・SIM

CLOUD

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CLOUD・・・今年の作業も終了した「現場」

おそらく現場に来るのは最後だろう・・・・「後始末」という行為はとても大切にしている

(以外と手間がかかるものの昔ならではの習慣といってもいいだろう)

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特に新しい年を迎えるにあたり日本人独特の生理的行為と言ってもいい

先行配管・・・仮設水道・・・基礎養生・・・バリケードなど

現場はキレイに整頓されているようで一安心である

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まさか最後に隣のワンチャンと目が合うとは・・・「こちらも静かに見守っている」

(良い年越しをするのだぞ〜)・・・と心にもない事を言う自分がたまにわからなくなる:笑

そしていよいよ2月初頭に上棟を迎える「CLOUD」・・・クライアントへ

(2017年・最高の年にしましょう!!:SIM)

DUNK

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断熱工事が終わった・・・現地チェックを行う

引き金物への断熱施工を指示しながら「外部」と「内部」の境界線を渡辺監督とすりあわせる

この「擦り合わせ」こそが大切な現場行為である

しかるに今日は棟梁:南大工を交え三者による「納め」の確認作業

現場監督の管理のおかげで八分程度、設計意図が伝わっていた

設計としての「監理」

監督ししての「管理」

大工としての「技量」

・・・それぞれの「行為」を擦り合わせする「場所」こそが「現場」である:SIM

Robust&DUNK

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DUNKビルダーと訪れた小雨のRobust

(あいかわらず端正な趣き・・・クライントおじゃましました)

板金業者を交え実績を見聞した本日・・・

今からつくる部位の納めやデザインを協力しながらつくっていきます(sim)

陳内の舎

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手前にあった小屋の解体も進み「陳内の舎」の全体が現れてきました

設計当初から「将来像」を構築してから約13年

(まさかこんな風に震災で全貌が出てくるとは・・・)

ボトルネック形状となっている土地の有効活用・・・家族構成の変化など・・・

いろんなシミュレーションを重ね「将来像」を見据えたことを想い出します

(正面に開けた小窓はその為のもの・・・)

あえて今、対峙して考えれば軒先をもっと深く出しておけばよかったと反省・・・

同時に将来のビジョンをどのように再構築して行くか模索中する今日この頃です(sim)