2012年 フランス 監督:レオス・カラックス
いつも期待しないで映画館に通うも今日ばかりはそうとも言えない。
ポンヌフ以来スクリーンに映るカラックスということもある・・・し
ラヴァンの行進ということもある(笑)
銀幕スターというより活動役者の悲哀なにか・・・・
オムニバスの中にカラックスのメッセージ万歳というところだろう。
これまた再演が楽しみな傑作である(sim)
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1972年 ソ連 監督:アンドレイ・タルコフスキー
今になってこれをスクリーンで見られるとは・・・(嬉)
SF好きとまではいかないけれどそんな想いで観ると痛い目に合う一作!
タルコフスキー作にはいろんなロジックがちりばめられています。
破片一つひとつのテーマのカギを自分なりに解き明かす楽しみ方も!
(学生当時このような作品をこぞって見ていた時代を思い出しました。)
今見れば意外にチープなテーマかもしれませんが・・・(笑)
客観的には古典映画のジャンルになるでしょうね。
無論楽しみ方も今では古いのかも・・・・!(笑)
しかし改めて観ていくといくつかの発見もあったりと違う意味で興味がわきます。
フリューゲルの絵が登場してきたときには「メランコリア」を・・・・。
キューブリックの「2001年宇宙の旅」を・・・・。
最後の場面で「サクリファイス」を・・・・。
もう一度見たくなりました(笑:sim)