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陽だまりの舎

「陽だまりの舎」へ来た。

ホールを通りリビングに抜ける感じがイメージ通りでクライアントも大変喜んでいた。

間仕切りをなくし可能な限り空間を広げた結果だ。

左右の漆喰壁が与える印象も柔らかくて味わい深い。

開放的な居間はまるで外な趣!

そんなこんなで今日は、庭について現地打合せ。

今回の植樹はユーカリ&ミモザ&オリーブ!

築山や樹木の位置についてクライアントを交え決めて行く。

やはりランドスケープデザインは面白い(sim)

陽だまりの舎

クライアントのご家族と会った!

完成を控えた連休の谷間。

合間を縫って打ち合わせを行う。

ほのぼのした時間の中、まったりとした時間が過ぎる。

外では,にこちゃんとゆうくんが何時ものごとくあそんでいる。

一瞬、暮らしの一場面が見えた感じ。

家族が暮らすシーンを幾度も想像しながらデザインして行く!

だが現実に見る機会は少ない。

今日は、そんなリアルな家族を見る事のできた素晴らしい時間となった。(sim)

陽だまりの舎

緩やかなカーブを描くファサード。

極力無駄なラインを消し去ることで完成する趣は、美しさと引きつけられる魅力があると想う(sim)

陽だまりの舎

ついに「陽だまりの舎」の足場が解けた。

なにやらクライアントと会話している吉川さん?

クライアントからは「イメージ通りですか?」の問い(笑)

外周を回り終え中身を味わいながら一言!「はい」(笑)

6mにおよぶ開口に木製建具がついた。

まるで景色をおさめた額縁にさえみえる。(クライアントと話しながらでた言葉だ)

気がつくと和室のキャノピーに鳥が・・・(笑)

漆喰とカーブを描くファサード・細部の曲線は、まさにイメージ通り。

そんな想いをクライアントと感じた現場となった。(sim)

陽だまりの舎

昨日とは打って変わって快晴の現場!

純白の漆喰が仕立てられた緩やかなカーブ。

次第にカタチを表しつつある建築ももう少しで完成。

内部の開放的空間も彩り豊かに仕上がっている。

先日のカーテンを見極めながら裁寸作業がすすむ(明日には見積も出るだろう!)

庭には、奥さまこだわりのユーカリ・オリーブなどの樹木を計画している。

そんな庭づくりも楽しみなプロジェクトだ(sim)

陽だまりの舎

クライアントとウィンドウトリートメントのミーティング。

奥さまといろんな話を交えながらの作業。

質感や色合いなど好みをチョイスしながら細部や空間のアドバイスを加味していく。

不思議なくらいピタッと来るものがセレクトしていくのだ。

限りないカタログの中から選び出されるのだから面白い!

最終的には派手さもなく静かではあるものの質感は申し分ないものが残った!

完成までもう少し!

ミーティングはとても楽しい時間となった(笑:sim)

陽だまりの舎

漆喰壁が室内へと続きやわらかいカーブを描く玄関はとても魅力的な空間となるだろう。

奥へと行きたくなる廊下を抜けると自由な居間が広がっている。

余計なものを全て排除し得た空間はとても物静かで包括力があるようだ。

この下でクライアントの家族が元気に遊ぶ姿が思い浮かばれる。

外ではにこちゃんとゆうくんが元気に走り回っている。

今日は久しぶりに家族みんなで集まった現場に笑い声が響いていた(sim)

陽だまりの舎

外装の漆喰下地作業がはじまる。

建築模型でスタディしたプロポーションと大差ないカタチへとなっていく。

平屋独特の佇まいと安定感は本来日本の住まいを連想させる。

壁の角をなくしやわらかいカーブを描くファサードはコンセプト的ディテール。

内部にもカーブを描くデザインを施し漆喰の壁が美しく納まるだろう。

コンプリートまで気が抜けないものである(sim)

陽だまりの舎

天と地のライン。

漆喰壁に納まるラインはきっと美しい。(sim)

陽だまりの舎

6mにおよぶ開口に木枠が入った。

住まいとお庭をつなげるのに十分な窓である。

反対側もあって居間をお庭が挟んだカタチとなる想定だ。

美しいラインを求めるクライアントの想いが少しずつ現実のものとなっていく過程は楽しい。(sim)