出雲大社は丘に挟まれた丘陵地に位置します
参道は非常に珍しい「下り参道」・・・とても興味深いアプローチです
中程には両脇を松で固めた参道が・・・ここは神様専用の神道
そして2つ目の鳥居が見えてきます
丘をこえ歩くこと数分・・・次第に厳かな気持ちになってきました
そして・・・最後の鳥居へ到着(まだまだ奥へとつづきます)
上段山門がとても美しくプロポーションが素敵です
足下を見れば不思議な模様・・・どうやら発掘された大社柱の位置を示しているとのこと
研究者が仮説を立てそれぞれの解釈のもとにレプリカ模型をみて
位置関係を把握することができました
奥へと進んでいけば正面から見ることのできない全体像がみえてきます
とくに背面は美しく時間を忘れ見入ってしまうほどです
(カサカサと森の音が聞こえてきます)
シンメトリーの造形・・・
堂々としたバランス・・・
歴史とともにあり大切に皆様から愛されている大社だと確信しました
この旅の中核である「出雲大社」
明日はその歴史を知るために隣の「出雲歴史博物館」へ訪れてみることにします(SIM)