「IZM´」FIRST-MODEL
建築模型が楽しく時間が許す限りこだわり抜くように心がけています!!
そして今回の模型は内部までつくることに!!(勢い余ってすこし後悔・・・笑)
・・・型紙と型紙がピタッと合う瞬間
・・・窓開口にガラスがピタッと合う瞬間・・・とても気持ちいいもの!
しかし細部のデザインまで要求されるようで時間が・・・間に合うのか!!←心の叫び(汗)
ご依頼の方も楽しみにしていることだし!!!がんばろう(笑)
やっぱり建築空間を見せるためには近道はなさそうですね(SIM)
ずっと暮らせるいい家づくりを追求する、熊本市の注文住宅設計事務所 EIIE(イイイエ)のブログです。
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風々の舎(仮称) FIRST MODEL
子供たちをいっぱい遊ばせたい・・・そして愛犬も!
そんなクライアントが手に入れた敷地に平屋住宅そしてランドスケープデザインを導入するプロジェクト
周辺環境を基にゾーニング計画をすすめてきた今回のプレゼンテーション!
「落ち着いた佇まいの平屋」・・・それを迎えるガレージ建築
それぞれ独立しているものの関係性は非常に深い!
低く抑えることは西側の隣家への影響を軽減しながらもフリースペースを確保!
奥には駐輪場や倉庫を兼ねたエリアを設けサービスヤードへと導入していく
「出迎えの場」へとつづく道程には「主庭」・・・シンボルツリーそして緩やかな丘陵を!
少しではあるが中央もしくは手前に丘陵を設けることで奥行き感さらには目隠しとなる役目も果たす
防風林とまではいかないものの多少期待はできる
そんな「主庭」を横切りながらエントランスホールへと導入していく
「主庭」に沿った「居間」そして「和室」前方にはほどほどのデッキエリア
それを見渡すアイランドキッチンからの眺め・・・ここちいい風と光がほどよく入る軒先など
「日本固有」の暮らしと「現代風デザイン」を融合させながら・・・
横導線とつながら食卓や和室・・・大勢あつまっての会にも対応出来そうです
西側隣家の関係性からサンルームを近接する・・・隣家との関係からここが一番日当たりがよさそうだ!
晴れの場となる「主庭」からほどよく離れ暮らしの住み分けにも十分対応するでしょう!!
軒先で迎える愛犬・・・
デッキで眠る愛犬・・・
一緒に走り回れる南東の庭・・・
「家庭」と「庭」そして「愛犬」との関係性を「自然体で考えていく風々の舎(仮称)」
基本構想・基本設計へと移行しながらクライアントにとって
豊かで心地良い暮らしを築きあげていきます!!今日はありがとうございました!!(SIM)
Tree´s FIRST MODEL
緩やかな坂道を下って行く・・・少しではあるが木々豊かな街区と「我が家」が見えてくる
北西角地の計画地はそんな要素を十二分に満たす場所・・・
「佇まい」と「ストリートビュー」を整然とまとめることで「美しい佇まい」が構成されます
周囲には緑豊かな緑地・・・ほどほどに離れた隣家・・・
住まいの色彩を「木調」そして「木の香り」といった落ち着いた外観にしています
玄関には大きな木調ドアをほどこし、アプローチには淡い色彩の板塀・・・
アプローチにつづく空間に軽い屋根を設けアクセスしやすい構造となっています
サンルームとの隔たりには目隠しを兼ねた緑地帯・・・そして低い塀
軽く隠したポーチ部分の塀はプライバシーと防犯を兼ね備えたモノ
握りやすい手すりをスロープの片方に配置したことで誘導的間隔と軽快さをそなえています
車からの乗り入れや荷物を持っての行動パターンなどいろんなケースに対応するアプローチデザインは
きっと暮らしやすさと豊かさ・・・そして来客を迎える「場」となることでしょう
平屋暮らしができる2階建て住宅・・・そして「離れ」
「暮らしの場」といったエリアを整然と分けることで気持ち的にも豊かさを味わえる空間をつくっています
切り妻屋根とフラット屋根のコンビネーションで「佇まい」に奥行き感を!
その余韻を引きづりながら玄関ホールに至れば出窓越しに見えるシンボルツリー
そして隣地の緑地帯・・・サラサラとした木漏れ日の音・・・手前のカウンターには大切に育てている観葉植物たち
家庭菜園といった自給自足の豊かさも足元に見えるほどです!
奥につづけばほどほどの天井高さの居間が住人を迎えてくれます
見上げれば木の趣が味わえる木梁・・・そして家族団らんの場所!!
そんな家族の場所から距離を取ったところに位置する「離れ」
「俗」と離れることで「静」の場所となり「個々」の場所になります
北庭にはシンボルツリーや木々・・・そしれ色とりどりの花たち
北に位置することで花々みんながこちらに顔をみせてくれます!!
静かに佇まいながら自然の豊かさと暮らしをゆっくり味わえることでしょう
「動」(家事動線)といった場所のとらえ方を「労働の場所」ではなく「暮らしの場所」にするため
採光・通風はもちろんのこと「そこに居たくなる場所」へとするためにいろんな工夫をほどこしています
サンルームからみえる景色・・・死角になりそうなアプローチ部分への視線など
隙の無いように・・・ほどほどの佇まいを構築し緑地帯で和らげています
ここでも「緑のさらさら感」をデザインにとりいれ「木々と共に暮らす(Tree´s)」となるのです
北側に空いたハイサイドウィンドウ・・・高い天井の子供室
両親との部屋と階層を変えるとともに距離感を保っています
ここの静かで落ち着く場所になることでしょう!
今回のプレゼンテーションを通し「家族との繋がり」「自然との繋がり」そして
「豊かさとの繋がり」を感じ取れるデザインとなりました
基本設計へと移行していくとなったTree´sプロジェクト・・・より一層磨き上げることで
更なる豊かさへの一歩となることでしょう!!
本日はお時間ありがとうございました・・・またお会いできる日を楽しみにしております!!(しもだ)