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解体作業も終盤を迎え今日には整地となる運びだ。

ゾーニングした配置と隣接するアパートの関係を改めてみると想った通りの陰影を創っていた。

やはり南側隣地には影を打つものの上部の空からは燦々と日光が降り注いでいる。

その直射日光を出来る限り奥へと導くべく配置されたレイアウトは楽しみだ。

明日には地縄もおわり日曜日の地鎮祭へと移行していく。(sim)

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今週末の地鎮祭に向けて母屋の解体作業がスタートしました。

長年暮らした住まいと別れ、

新しい世代と共に暮らすための住まいを築く第一歩です。

都市型二世帯住居のスタイルは今までの家とは全く違う趣に成るでしょう。

解体が済むと地盤調査へと進み保証関係をまとめて行きます。

そうなれば本格的な着工となり活気あふれる現場に成ることでしょう!(sim)

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smartがスタートした。

建築吉日の今日、ビルダーと工事請負契約を交わし8月着工が決まった。

これからクライアント:ビルダー:アーキテクトのチームにより

理想のカタチが出来上がっていく。

都市型二世帯住宅というプログラムの中、プライバシーと採光・風通しなど

暮らしに重要な要素を確保しながらのデザインは

イメージするだけでもワクワクするものである。

計画をすすめてきて今日の日を迎えたことは一層の努力が求められる。

改めて次のステップに力が入る

クライアント!今日はお疲れさまでした(笑:sim)

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来月着工する「smart」

キッチンや設備機器を知るためにショールームへやってきた。

観て・聞いて・触って・・・家に使うアイテムは想像できないくらい数が多い。

しかし直接、操作したり動かしたりするアイテムは限っている。

なかでもキッチンは、

毎日の暮らしに直結しながらもライフスタイルやインテリアの観点からも重要アイテムとなる。

近頃では、キッチンもリビングの一部として考えるケースがほとんど。

家具的な存在意味もあるのでセレクトはおのずと慎重かつ楽しいものとなる。

そんなアイテムはやはり実際に触れてみるのがベター!

横ではちあきくんが遊ぶ中クラインとも真剣である。(笑)

いろんなチョイスの組み合わせがある中、自分たちにとって必要なアイテムを見極めるため

こちらもアドバイスや工夫が求められる。

やっぱり家づくりというのは、楽しいものである。

クライアント!今日はお疲れさまでした!また、行きましょう!(笑:sim)

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外壁材に使用するガルバニウム材のサンプルが届いた。

震災の関係上なかなか時間がかかったものの送られてきた素材はイメージに合うものだった。

なかでもマットブラックはピッタリな印象を受けた。

ミニマルなスタイルにふさわしいイメージだ。

建築地が防火地域ということもあり制限は厳しいものの来月着工に向けて準備が整い始めている。(sim)

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いよいよ「smart」がスタートする。

都市型コートハウス二世帯住宅というプロジェクトである。

計画をスタートして約3が月が経った。

(このスパンは非常にタイトなものでクライアントの協力なしでは難しい設計期間である)

しかし毎週もしくは隔週行われる設計定例打合せにご夫婦ともども打合せをさせていただいた結果、

設計仕様やコストバランスならびに資金計画にいたるまで確認が終わり

本日、着工の目途がついたのだ。

来月初めの着工までには、仮引越しや母屋解体などのハードルがあるが

幾度も打合せで重ねてきたカタチが実現する喜びは、

クライアントにとって家族にとってやはり嬉しい限りである。

そのことを想えばさらなるアイデアやデザインに対するモチベーションは高まる一方だ!

今日はお疲れさまでした!(笑:sim)

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建築模型に素材やデザインをほどこしプロポーションを検証しています。

これは都市型コートハウス二世帯住宅「smart」の模型。

クライアントとの定例打合せで幾度も間取りや使い勝手それに素材感など打合せを重ねて行ったカタチです。

シンプルながら要所にこだわりを取り入れ空間を構成しています。

とくに中庭あたりの趣が特徴的かと。

実際に使用予定の外壁やタイルなども取り寄せ比べることで現実感を感じるでしょう。

やはり外壁のバランスはとても重要ですね。

ファサードには威圧感を与えないようにレンガあたりを取り入れ街並みに対し

考慮する取り組みをしています。

コンセプトに加えミッドセンチュリー的なインテリアとコーディネートを踏まえ

モダンデザインにてプロジェクトは、すすみます。(sim)

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プレゼンテーションを終えると次のステップは基本設計となる。

プランニングが大まかな定例会でのテーマだろう。

クライアントと幾度かディスカッションを重ねてく過程でほぼプランニングが固まりつつあるが

別軸ではセクションやエレベーションなど立体的なスタディーも進む。

カタチづけて行く過程はいろんな可能性も含みながらクライアントの想いも組み込んでいく。

この写真は次回定例会での打合せ資料となるスタディ模型だ。

ファサードの印象はまとまりつつあるが残り3面のエレベーションは検討中である。

ここは、プランニングが最終決定していないこともあるが微妙なスタイルに大きく影響を与えてします。

もちろん風通しや採光など心地よさのバランスにも左右される。

建築家は自分勝手に物事を進めがちなどという記事や話をたまに見聞きするが

自分の知っている限りそのような利己的な人はいない。

みなさん丁寧に教え説明されている。

デザインの過程や可能性こそクライアントにとって求められる手法の一部だからだ。

ちなみに上記の写真はその過程である。

時間はかかるものの一歩ずつ自分や家族らしいカタチに近づいていく様はクラインとにとって

大切な時間となるだろう。

建築ほどオートクチュール的要素を含む有機物はないと感じる。

ちなみにこの住まいは現在進行中の「smart」:都市型コートハウス2世帯住宅である(sim)

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市街地中心に建つ住まい。

南面全体に通風と採光を取り入れるための庭を有しルーバーでプライバシーを確保する。

吹抜けから得られる明りは奥へと進み住まい全体を包むだろう。

今回のプロジェクトは都市型二世帯住宅というテーマを持ち

アーバンライフをスタイルとしたコートハウスとなるだろう。

そんなデザインモチーフをもとに

「smart:着こなし」=暮らしをコンセプトに進めるプロジェクトとなる(sim)

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仮想モデリングによる立体化は建築模型を創る前のステップなのだが使い道では模型以上の効果を獲るケースがある。

素材の配合やカタチの高低差など見極めることも可能なほか

室内へのアプローチを可能にする。

今回のプレゼンテーションはモデリングを中心に行う結果となった。

クライアントには非常に理解しやすい。

空間構成をお互いわかりあえた印象だ。(sim)