Posts Tagged ‘URBAN RESIDENCE’

3月 29th, 2011
Posted in 現場からの風景

現場指示について考えた。
コーディネートのなかで一番難しいのは色相。
結局はサンプルを作成しクライアントにOKをもらっても現場においての再確認と指示は不可欠なもの。
図面に表せない領域だからだ。
色見本帳を用いて決めた色もオイルフィニッシュなる仕上げの上では意味を成さない。
現場にて目視確認が最重要課題となるだろう。
今日は木製建具や枠・床などの色を決めてきた。
あとは職人の腕による作業を見守るしかない。
改めて建築を創るというのは総合芸術の何物でもないのだろう。
けしてアートの領域に行けない理由がそうであるように
けして行かないほうがBESTだと想う(sim)
Tags:URBAN RESIDENCE, コーディネート
Posted in 現場からの風景 | No Comments »

3月 28th, 2011
Posted in 現場からの風景

シンメトリーはデザインの基本だと想う。
彩色や異素材が持っている質感などからも受ける印象は違うもの。
2塔のボリュームは吹抜けを持つホールと階段室。
スリットから入る風は南北に抜けながらもスキップフロアの間を抜けていくだろう。
南に面したハイサイドライトからは朝日と共にエントランスホールを明るくする。
インナーコートから見るカツラは陰影が美しいはずだ。
もうしばらくすればこのストーリーの答えが出る。
クライアントのみならず待ち遠しいのは自分だけではないはず!(sim)
Tags:URBAN RESIDENCE
Posted in 現場からの風景 | No Comments »

3月 28th, 2011
Posted in 現場からの風景

家ごとにデザインを変える作業は厳しいものの
コーディネートは楽しい。
使う素材は様々あるもののデザインする側で印象も変わってくるものである。
ちなみにEIIEのデザインは、素材を活かしきれているのかふと想うことがある(笑)
現場に訪れ職人の傍ら一点を見つめることが多い。
(その場合、誰として近づかないものである。)
今日は、URBAN RESIDENCEに行き化粧板とアルミアングルの質感を見ることが出来た。
コーディネートでイメージしたものと寸分変わらないことに安堵感さえ感じる。
クライアントとの長くしてきたミーティングの結晶なのだろう。
それにこたえる職人には感謝の気持ちでいっぱいになる(sim)
Tags:URBAN RESIDENCE, コーディネート
Posted in 現場からの風景 | No Comments »