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URBAN RESIDENCE

現場指示について考えた。

コーディネートのなかで一番難しいのは色相。

結局はサンプルを作成しクライアントにOKをもらっても現場においての再確認と指示は不可欠なもの。

図面に表せない領域だからだ。

色見本帳を用いて決めた色もオイルフィニッシュなる仕上げの上では意味を成さない。

現場にて目視確認が最重要課題となるだろう。

今日は木製建具や枠・床などの色を決めてきた。

あとは職人の腕による作業を見守るしかない。

改めて建築を創るというのは総合芸術の何物でもないのだろう。

けしてアートの領域に行けない理由がそうであるように

けして行かないほうがBESTだと想う(sim)

URBAN RESIDENCE

シンメトリーはデザインの基本だと想う。

彩色や異素材が持っている質感などからも受ける印象は違うもの。

2塔のボリュームは吹抜けを持つホールと階段室。

スリットから入る風は南北に抜けながらもスキップフロアの間を抜けていくだろう。

南に面したハイサイドライトからは朝日と共にエントランスホールを明るくする。

インナーコートから見るカツラは陰影が美しいはずだ。

もうしばらくすればこのストーリーの答えが出る。

クライアントのみならず待ち遠しいのは自分だけではないはず!(sim)

URBAN RESIDENCE

家ごとにデザインを変える作業は厳しいものの

コーディネートは楽しい。

使う素材は様々あるもののデザインする側で印象も変わってくるものである。

ちなみにEIIEのデザインは、素材を活かしきれているのかふと想うことがある(笑)

現場に訪れ職人の傍ら一点を見つめることが多い。

(その場合、誰として近づかないものである。)

今日は、URBAN RESIDENCEに行き化粧板とアルミアングルの質感を見ることが出来た。

コーディネートでイメージしたものと寸分変わらないことに安堵感さえ感じる。

クライアントとの長くしてきたミーティングの結晶なのだろう。

それにこたえる職人には感謝の気持ちでいっぱいになる(sim)

URBAN RESIDENCE

お庭から見るイメージを撮ってみた。

コントラストが美しい庭になることが想像できる。

内部空間に広がるソリッドでナチュラルな住まいは、もうすぐ完成!

アーバンライフ&スタイル(sim)

クライアント!いい家になること間違いなしです!

URBAN RESIDENCE

南庭に出てみた。

見上げるとサービステラスを望むことが出来る。

燦々と降り注がれる日光と陰影。

コントラストが次第にカタチになってきた(sim)

URBAN RESIDENCE

朝日に映える外観は白くソリッドな趣。

陰影を打つユニットは、端正で美しい(sim)

URBAN RESIDENCE

RCパネル:WOODパネル コンビネーションが美しい仕上がりになるでしょう!(sim)

URBAN RESIDENCE

現場でいつも元気なこうたくん。

[笑いの壺]をするどくつつくとこなんかは、大人顔負け!

職人さん達もついつい笑ってしまいます!(GOOD JOB!:笑sim)

URBAN RESIDENCE

早朝の現場は気持ちがいい。

とくに朝日に映るコントラストが建築の中では一番好きだ(sim)

URBAN RESIDENCE

洗練されたモダンな外装とは対照的な暖かい内装。

「住まう」という空間にはウッドな素材は欠かせないもの。

スキップフロアから得られる明るくて広い空間はきっと心地いいものとなることは間違いないだろう(sim)