変動金利は各銀行とも低金利競争を行っています。10年固定は少し順位が変動しています。20年超の固定金利は上がっている金融機関と下がっている機関に分かれています。フラット35は、金利を引き上げました。
※下記の住宅ローンは、各金融機関が公表しているデータで比較しています(金利優遇があれば優遇後の数字で)。実際には、金融機関との交渉やどのハウスメーカー等を利用しているか等で条件は大きく変化します。あくまで参考程度にしてください。
浦田FP事務所的住宅ローン種類別ランキング
[最近よく紹介する住宅ローン商品から選んでます]
<金利編>
・変動金利
①住友信託銀行ネット専用住宅ローン・・・0.865%
②ソニー銀行・・・0.872%
③中央三井信託銀行・・・0.875%
・10年固定金利型(期間終了後の優遇幅が1.0%以上のもので比較))
①三菱東京UFJ銀行・りそな銀行・中央三井信託銀行・・・145.%
②JAバンク…1.60%
③住友信託銀行ネット専用住宅ローン・・・1.67%
・全期間固定型(25年固定で比較)
①楽天銀行・財形住宅金融等(フラット35)・・・2.13%
②優良住宅ローン(フラット35)・・・2.149%
③住信SBIネット銀行・・・2.25%
フラット35Sであれば、さらに10年間金利1%引き下げ
<手数料編>・・・保証料・事務手数料・一部繰上返済手数料・団信保険料
①ソニー銀行・・・保証料無料・事務手数料(42,000円)・一部繰上返済手数料無料・団信保険料無料
②新生銀行・・・保証料無料・事務手数料(50,000円)・一部繰上返済手数料無料・団信保険料無料
③みずほ銀行(フラット35)・・・保証料無料・事務手数料(31,500円)・一部繰上返済手数料無料・団信保険料有料(借入残高による)。
<コメント>
住宅ローンは、金利だけでなく手数料や利便性も考えて選びましょう!
フラット35の利用で新築戸建の場合は、つなぎ融資の有無も注意。
フラット35の融資額が4月から物件価格の90%に引き下げられます。
ソニー銀行が変動セレクト住宅ローンのプランを開始しました
フラット35S(5年間0.7%%引き下げ)が省エネ住宅限定で復活。
住信SBIネット銀行がを住友信託銀行ネット専用住宅ローンに変えました。(NEW)
住宅エコポイントが復活しています。
都市銀行のほとんどが、インターネットによる一部繰り上げ返済を無料にしました(NEW)