阿弥陀寺へとやってきた。
本堂の改修工事(設計:施工:黄檗建設)も終わりしっとりとした佇まいを保っていた。
毎日時間と共に暮らす身とすれば本当に癒される場所だろう!
(日本人でよかったと思える瞬間だ!:笑)
そんな今日はクライアントより極ごく小規模なリフォームというべきか?
・・・・相談を受けることとなった。
もう10年以上のお付き合いとなるクライアントとの打合せはとても楽しく、
日々変化する住環境やご家族といった変遷を想うだけでも
癒されるものである。
ふと足元をみれば西日にかがやく花梨の床が目に入った。
何とも言えない光沢と足触りは心地よくもアリ品格さえ感じるモノだろう。
これはある意味次元を超え味わい深さをたたえるに値する素材独特の味わいだ。
いわゆる「本物」という何物にも負けない力を感じる(sim)