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chacha(ちゃちゃ)

chacha(ちゃちゃ)

45×45 せっ器質無釉角タイル 9.800円/m2

定番の四角タイルの新作が出来たと大阪からkunst松本氏が来社されました。

ネーミングから察するようにとてもシンプルな形状をしながらも愛嬌ある質感と言っていいでしょう!(笑)

ちょっと落ち着いた雰囲気のカフェデザインには最適なアイテムですね。

(カラーリングは濃淡2種類あります)

エントランスホールやリビングなどのアイキャッチにはもってこいです。

(ビンテージ家具などをコーディネートするのもいいと思いますよ)

またタイルと同じくらい大切なモノといえばやっぱり「目地」でしょう!

このサンプルにはかき落としされた巾15mmのデザインが採用されています。

(多少茶色にカラーリングされていますね)

タイルと目地との関係によって無限のデザインアイテムになるのはタイル独特のものかと思います!

住まいの中にちょっとでも使うことによって印象や価値もアップすることは間違いないでしょう。

今日は遠方からごくろうさまでした(笑:sim)

Dual Prato

ポルトガル:Revigres社製/磁器質タイル

Dual Prato(NAT:ナチュラル/非磨き)

300×600(製品サイズ) 9.800円/m2

レヴィグレス社製DualPrato/NATが届いた。

味わいある独特の表情などカタログでは確認していたものの実物に触れるのは初めてである。

品質管理とデザイン性からヨーロッパの著名な建築に使われるほど信頼ある商品。

そんな話を聞いた以上、実際にサンプルを取り寄せることとなった。←性分ですね(笑)

どことなく日本建築にも通用するかのような表面の色むらはこのタイル独特と言っていいだろう。

全体的に端正な趣と言ったところだろうか。

想像するに雨にぬれた表情などもきっと美しいだろう!

特に磨きが素の状態ともあってマットな艶消しと手触りなどとても心地がいい。

ただ今までのような目地詰め作業とは打って変わり

より丁寧で正確な技が必要となるだろう!!

気になる滑り具合は、思いのほか無い。

ぬるぬる感というイメージとは別にしっかりとしたグリップ感を得られる。

色彩も真黒というより艶消しグレーといったところだ。

靴裏の汚れも目立つことなく黒色より仕様箇所が広がりそうだ。

よって和空間でもマッチしそうな表情とシックモダンな空間などと

ベストマッチするアイテムとなりそうだ。

けして派手さは無いものの建築通好みの一角になることは確かなようだ(sim)

Kunst

Kunst(クンスト)の松本氏が来社された。

長年に渡り私たちのデザインに活用させて頂いているタイル専門のプロである。

もちろん個人で営んでいる以上シェアは限られているものの

大阪や神戸・京都あたりではかなり有名!

今日は、新作のみならず自らデザインした

プロトタイプのものまで見せてくれた。(上部写真:右)

今では希少な釉薬をつかった色鮮やかなモノは非常にショッキングなものだった(笑)

ビビッとな色彩はやはり「和」がもつ独特なインパクトである。

(残念ながらロットに制限があり売り切れ御免というアイテムらしい:泣)

しかしそのレアアイテムの価値ということだろうか!

懐のおくから風呂敷に包み出すしぐさはまさに商人!である。

知識やアイテムを武器にアトリエに出入りされクライアントからも支持されればこれに勝る者はないだろう!

季節が変わるごとに訪れる松本氏はいまではEIIEの風物詩かもしれない(笑)

今日は遠方よりありがとうございました!

刺激になって頭がさえそうです(笑:sim)

表層

京都から時折訪れる「kunst(クンスト)」松本さん。

今回はめずらしいポルトガル産タイル。

非常に美しく色合いがよい。

どことなくスレート風ではあるが繊細な柄と質感。

グレーとブルーグリーンの他にもサーモンピンクなどもあるようだ。

早速サンプルを依頼したがこのようなタイルはあまり見たことが無い。

和・洋とわずアイデア次第ではレベルアップすること間違いない。

想わず進めているプロジェクトのイメージが浮かんだ(sim)