Posts Tagged ‘タイル’

Robust

これまたメタリア系タイル・・・ちょっと路線が漆黒から遠い感じも!

もう少し渋い感じがいいのだが黄金などはいい趣!

たしか釣り好きのクライアント・・・最近私も釣りを一切しない(笑)のだが最近よく釣具店に通っている。

店員から??と思われながらルアーコーナーにてアイテムを手に取り見る

(意外とゴールド&金属:カーボンなど多いようだ!)のコンビネーションが美しい!

このアイテムも使い次第ではコンビネーション可能な匂いがしています(笑)

これぞ融合と言えるデザインの一部になる空間構成が続きます・・・(sim)

Simplicity

フロントファサードに採用すべく検証しているタイルユニットが届きました!

色調は3種類ほど候補があるモノの一番ベタな一つである!

ライトグレーという外装からしてみてはベストなチョイスと言ったところだろうか!

目地取りも美しく成型には問題なそうである。

凸凹した表面からはビルドデザインによる軒先がはやり必要なのも確認できた!

見た目はすこし粉っぽく見えるモノの指先などで擦っても粉が付くことはない。

きっとしっくりしたフロントファサードになることは間違いないだろう!

クライアント!今度の定例で確認してください!(sim)

Robust

予定はしていなかったモザイクタイル調のレリーフタイル。

気になったので注文してみると意外といい感じ・・・・(萌)

燻銀の表層からはなにやらヒシヒシとくるものが・・・・・(笑)

しかし使用する部位にちょっと戸惑いながらやりすぎ感も否めないかも・・・・(泣)

クルーダウンしながらも試行錯誤が求められます・・・・(燃)

やるならドカンと思い切りやるのもいいかも・・・・ですかね??(思:sim)

Robust

アプローチタイルを検証すべくアイテムが届いた!

イメージ通りの趣である!

素焼き煉瓦にくらべ形状はボーダー状である。

凹型にいびつなフォルムからはどことなくレトロな印象が受け止められます。

釉薬のおかげで色彩に斑が生じ奥行き感もいいのでは・・・・。

通常は横張りに使うのだがこの形状を見れば下端にほこりもたまりそうである!

そんな清掃性を加味すれば縦張りでもデザインに申し分ないだろう。

色調は朱と墨の2種類。

外装におけるガルバニウムを考慮すればやはり朱と言ったところだろうか!

次回の定例会でクライントと協議しなくてはいけない!(sim)

Simplicity

Simplicityに検証しているタイルがとどきました

奥様がひと目見た瞬間に気に入られたアイテムでもあります。

(同感です!!:笑)

あのパウダールームにとてもピッタリのコーディネイトアイテムです。

お花を型とったレリーフはどことなくハンドクラフト的な質感ですね!

アイポイントとなること間違いないでしょう。

あのコバルトブルーのタイルも魅力的ですね!!(sim)

Robust

来た~(笑)

上部写真手前から

チタニウム(298×595:13.800円/m2)

フェルム(440×660:10.800円/m2)

アルミニウム(440×660:10.800円/m2)

メタル素材をイメージングしたサンプルは非常に興味あるモノです!

プロジェクトスタート時に探し求めたモノに近い趣を感じます。

1.チタニウム:水磨き的ザラツキ感(手のひらで触りながら・・・)に美に様な光沢と紋様!

(少し焼けた感じの赤茶:錆的な趣でしょうか!)

2.フェルム:表面はツルツルしていて光沢があります。

うっすらとコーティングしている趣!

(その奥に紋様がありますが意外とプリント的趣も・・・残念:泣)

ただ使用目的云々では威力発揮する素材でしょう!:笑

3.アルミニウム:フェルムに似た質感は当然ながら多少パンチに欠けた感は・・・・どうなんでしょうか?

おとなしい感じはするものの清楚感は若干感じられます。

(これなら本物のアルミを使った方がベターかも:笑)

そんな印象的素材を前にいよいよ週末はRobustの棟上げ!!

クライアント!現場でお待ちしております(sim)

chacha(ちゃちゃ)

chacha(ちゃちゃ)

45×45 せっ器質無釉角タイル 9.800円/m2

定番の四角タイルの新作が出来たと大阪からkunst松本氏が来社されました。

ネーミングから察するようにとてもシンプルな形状をしながらも愛嬌ある質感と言っていいでしょう!(笑)

ちょっと落ち着いた雰囲気のカフェデザインには最適なアイテムですね。

(カラーリングは濃淡2種類あります)

エントランスホールやリビングなどのアイキャッチにはもってこいです。

(ビンテージ家具などをコーディネートするのもいいと思いますよ)

またタイルと同じくらい大切なモノといえばやっぱり「目地」でしょう!

このサンプルにはかき落としされた巾15mmのデザインが採用されています。

(多少茶色にカラーリングされていますね)

タイルと目地との関係によって無限のデザインアイテムになるのはタイル独特のものかと思います!

住まいの中にちょっとでも使うことによって印象や価値もアップすることは間違いないでしょう。

今日は遠方からごくろうさまでした(笑:sim)

Multiple

48×98 t=9 29800円/m2

ガラス質による印象は決まって堅く冷たい感じを受けるのが通常である。

今回取り寄せたタイルはそのようなインパクトも無く独特の質感を感じるモノである。

種類はブラウンとグレーの2種類

どちらもネットによる加工が施され通常の施工が可能となる。

ただ半透明による素材感を活かすためには下地からデザインしなければならないだろう。

特に目地に至っては微妙なカラーリングと施工が求められる。

ガラス質に表現された流れるような紋様は一見、年輪や割肌を連想され

どれも同じモノがない。

吸水率は低くガラス独特の性能を有する。

ただ浴室などには避けた方がいいだろう。

一定のデザインがそろえば壁面全体に表現することによって

クールで上質な空間となるのは間違いなさそうだ。(sim)

BB

kunst BBタイル 6500円/m2 227×60×15

色巾の違うBBシリーズのブリックタイルが届いた。

同じ品番でもこれだけ色巾があるのだ。

乱張りもしくはミックス張りするのも面白いだろう。

ブランド名:商品名はない。

まるでお菓子の様なやわらかい表情をもつ独特な印象だ。

角がとれサイズも微妙どころか明らかに違う。

ただ平坦なファサードは意外と均一に成型されている。

(箱詰めされた写真を見れば一目瞭然だろう)

もちろん目地における施工具合は重要な要素となり

せっかくの表情ために活かすためにハンドメイド的なラフな仕立てにした方がベターである。

明るくキュートな印象と同時にハイセンスなモチーフになることは間違いない。

それは一つ一つが丁寧なつくりとなっていて

味わいと温かさが手に取ればわかるアイテムだからだ(sim)

Dual Prato

ポルトガル:Revigres社製/磁器質タイル

Dual Prato(NAT:ナチュラル/非磨き)

300×600(製品サイズ) 9.800円/m2

レヴィグレス社製DualPrato/NATが届いた。

味わいある独特の表情などカタログでは確認していたものの実物に触れるのは初めてである。

品質管理とデザイン性からヨーロッパの著名な建築に使われるほど信頼ある商品。

そんな話を聞いた以上、実際にサンプルを取り寄せることとなった。←性分ですね(笑)

どことなく日本建築にも通用するかのような表面の色むらはこのタイル独特と言っていいだろう。

全体的に端正な趣と言ったところだろうか。

想像するに雨にぬれた表情などもきっと美しいだろう!

特に磨きが素の状態ともあってマットな艶消しと手触りなどとても心地がいい。

ただ今までのような目地詰め作業とは打って変わり

より丁寧で正確な技が必要となるだろう!!

気になる滑り具合は、思いのほか無い。

ぬるぬる感というイメージとは別にしっかりとしたグリップ感を得られる。

色彩も真黒というより艶消しグレーといったところだ。

靴裏の汚れも目立つことなく黒色より仕様箇所が広がりそうだ。

よって和空間でもマッチしそうな表情とシックモダンな空間などと

ベストマッチするアイテムとなりそうだ。

けして派手さは無いものの建築通好みの一角になることは確かなようだ(sim)