Archiのプレゼンテーション
本来の「家」という佇まいを出来るだけファサードに出さず
アートとデザイン!そんなカテゴリーをぎりぎりのラインで取り組んだ今回のカタチ。
居住区を上層階へと移行しつつワンボックス的な存在感を全体に表現します。
異素材の組み合わせとホワイト内部空間のコントラストが美しいでしょう!
取り組みとしては
1.交通量の多い道路から安全に出入りができる導入空地の確保
2.上記に加え家族が住まうエリアに対する安全地帯の確保と誘導性
3.ガレージや前庭からスムーズにエントランスホールへ導くアプローチの確保と採光計画
4.上層階への家事的サブ動線の確保と防犯性の区画
5.バイクガレージへの導入経路とアプローチとの区画と利便性
6.エントランスホールへの採光とゲストルームの環境づくり
7.パピルス絵画のスペース確保と上層階の環境整備
8.ワンボックス型&無窓における採光性と通風性といった暮らし環境つくり
10.中庭を挟んだリビングエリアとファミリーエリアのバランス
11.家事動線の短縮と利便性
12.収納エリアをカテゴリー別にまとめることで煩雑となる収納をコンパクトにまとめる工夫
13.そうすることで得られる居住空間の確保
14.道路からの騒音対策と安全性の確保
15.外壁における清掃性と下層階への配慮
・・・・・
そんな取り組みを集結しながら一つのカタチが完成した。
改めていえることは、
クライアントにおける要望をカタチつくって行くと同時に
敷地環境における住まい暮らしの提案や諸問題点も浮き彫りとなる。
それを一つずつ丁寧に解決しながら邁進していくことが我々に求められることになる。
今日はお忙しい中プレゼンテーションありがとうございました!(sim)