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UNIT

UNITが完成した。

ファーストプランからのスタイルを貫いたクライアントに感謝すべきだろう。

木造とは思えないほどのカタチと

ユニットから構成される佇まいは、思いのほか端正な表情を見せてくれる。

ブラック&ホワイトを基調に今から植樹される緑もきっと美しく映えることだろう。

コートハウス型とあって外観からは伺え知れないほどの開放性があり

北庭における和室の観賞用庭もきっと美しく夜を彩ることにちがいない。

そんな想いの詰まったカタチが現実に現れることは

クライアント同様、本当にうれしいモノである(sim)

UNIT

UNIT:(sim)

UNIT

UNIT:2012・01着工

UNIT

2012・SPRING・完成

UNIT

UNITの建築模型が完成した。

基本設計をはじめて2作目となる。

マイナーチェンジをふくめながらユニット自体に機能性とボリュームバランスを整えて行く。

各個室がユニットとして現れるカタチは多少シンボル的な意味を持つだろう。

この姿をどうとらえるかというのはいわばクライアントの主観次第ではあるものの

建築デザインにおいてはその領域は非常にデリケートなロジックでもある。

壁面のカラーコントラストに加えアルミルーバーをポイントして採用。

通風や日差しから受ける陰影の美しさは、必ず美しいものになるだろう。

あわせてプライバシーを確保するというような主観的な条件を美しく整えるには客観的な操作を

幾度も繰り返しながら徐々に近づき見極めていかなければならない。

そんなお互いの想いがカタチとなりしっくりまとまれば基本設計は完了する。

もちろん別次元においてコスト収支も非常に大切なファクターでもあり抑えるべき項目だろう。

その3つが整うことが次へのステップへの条件ということは間違いない。

しかし本当はその前に見極め感じるべきことがある。

その大切さを我々モノ創る者は謙虚にうけとめクライアントに示すことが本来の責務になるだろう(sim)

UNIT

UNITの建築模型がクライアントの元から帰ってきた!

多少ところどころ補修が必要(笑)のようだ。

よほど観察されたに違いない!

4つのユニットが整然と並ぶ構成は内部空間にも表れリズミカルな明かりを生むだろう。

すこしマイナーチェンジはするもののファーストボリュームが構築されるのは

クライアントならずもワクワクするものである(sim)

UNIT

すこしづつ進め始めているプロジェクト「UNIT」

コントラストの美しさと広々としたプランニングは軽快でユニーク。

クライアントのイメージと趣が一体になってこそ造形がフィックスするもの。

それまでは何回もデザイン画をおこし

取捨選択する作業がすすみます(sim)

UNIT

「UNIT」

すごく単純に構成されたフォルムからは美しいラインがうまれる。

すなわち全ての暮らしやスタイルを包括できる「カタチ」=「空間の力」がうまれるだろう!(sim)

UNIT

イメージのカタチを具現化するためにいろんな取り組みをしています。

クライアントに向けてやるプレゼンテーションの他に

自分のためにつくるスタディ模型というのもあります。

アトリエのときにはホワイト模型をいくつもつくったものです。

(よくボスからダメ出しをくらったものです・・・・苦:楽)

タイプ別に言えば上のような模型はプレゼンテーション用!

発泡スチロールをヒートカッターで削りだしながらつくるボリューム模型はいわゆるスタディ用でしょう!

地形をつくったり車をつくったり・・・・!

次第と手先は器用になってくるんです(笑)

ちかごろでは以前のようにいっぱいつくることもなく便利な3Dとかやっていますが

やっぱり模型の持つ手づくり感にはかなわないですよね!

アナログ万歳!(sim)