ガレージからエントランスにいたるアプローチはガラスルーフをとりつけ
雨天の際のストレスを軽減します。
いつも心がけているのはエントランスに至るアプローチの導入方法。
これは、いわゆるファサードと緊密な関係を持っていて住まいの顔ともいえる玄関のデザインを
左右される重要ポイントです。
今回は隣地に対し閉鎖的な要因があるためトップライトからの光と庭からの風を考慮しながら
日常の使い勝手も優先したカタチとなりました。
サブ動線も有し勝手口につながる別アプローチも兼ね備えています。
ショッピングを済ませた荷物の搬入やゴミ出し動線など
家事動線は別に確保しながら日常の作業ストレスを軽減しています。
そんな日々の暮らしを内包してくれるガレージは、単なる雨よけの屋根というのではなく
暮らしを便利にしながらもいろんな方々をお迎えする大切なファサードの一部となりました。
そんなアプローチを抜けてはいる吹き抜けのホールはとても明るく
皆さんを出迎えてくれることでしょう(sim)