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Circle

Circleのセカンドモデルが完成した!

プレゼンテーション・基本設計・実施設計と進むプロセスの過程で存在する建築模型は

スタート時点からクライアントと共に取り組んできたカタチや想いがとても伝わるツール。

今回も幾度となくディスカッションを重ねその集大成ともいえるスガタができた。

佇まいは基本ベースを崩すことなく素材感が追記したことでさらなるイメージアップとなっている。

大きく変化したと言えるのはガレージが追加されアプローチまでに雨よけルーフが取りついたことがろう。

構成バランスは若干前後しているものの坪数はファーストプランと同じである。

詳しく暮らし方をヒアリングした結果ファーストプランでカタチつくれなかった北庭におけるスペースの

活用方法は今回のセカンドモデルでしっかりと成型されたものとなった。

単なる北庭にと止めずプライベートコート(中庭)にすることで一層暮らしに豊かさを得た感じだ。

アジアンリゾートを取り入れたオリジナルバスもおおきな取り組みの一つである。

リビングには南に開かれた空間となる庭に面し軒の深い屋根を設け

ウッドデッキにたたずむクライアントのスガタが浮かぶ。

平屋暮らしを十二分に堪能できるゾーニングと将来性を見据えた間取りは

末長く活用できるだろう。特に東に設けた畑群を地域開放しながら人々に接する取り組みは

興味津津である。(子供エリアもここに面し土に触れあう大切を感じ得ることができるだろう)

おおむね実施も完了し来月から次のステップに移行していきながら

現地における準備も着々と進んでいる。

クライアントともどもコンプリートがとても楽しみなプロジェクトである!(sim)

日々の舎

「日々の舎」のスタートである!

東京から娘さんが駆けつけていただきお母様に代わって仕様説明会をさせていただいた。

(この豪雨で四国からの交通インフラが使えなかったためだ)

設計図書・地盤調査報告書・工事金額・工程表・建築模型&素材などご説明は3時間近くとなった。

(お疲れ様です)

そして設計委託契約と工事請負契約をそれぞれ交わして頂き

これから三者にて想い描いてきた住まいを築くこととなる!

梅雨が明け今月末には着工となるこのプロジェクトも進め出して1年が経とうとしている。

すっかり草に覆われた現地も来月からは活気ある現場にかわるだろう。

それまでにお母様とお会いできることを楽しみに今日の着工前における仕様説明会は無事終了した!

ホントに今日は遠いなかありがとうございます。

これからもがんばっていきましょう(笑:お土産ありがとうございます!!:sim)

COLOR

昨日クライアントと話をしている際に最近では貴重な日差しが現れた!

白壁に写る自影と緑のコントラストが映える瞬間だ。

これに青空が加わればイメージ通りの佇まいになるだろう。

建築模型と比べても完ぺきに同じ佇まいとなった(笑)

クライアントからもよく言われるフレーズは、やはり同じスガタをイメージしているのだろうか。

荒天の中、なかなか進まないウッドデッキもしばらくすれば完成する!

そして、今日からクライアント家族の「自分暮らし」が始まるのだ。

急ぎ足ですすめ工期短縮に取り組んだプロジェクトも一区切りの節目を迎えた。

クライアント!お疲れさまでした!

そしてありがとうございました!

今後は暮らしサポートとして見守っていくことになります!(sim)

COLOR

COLORのクライアントにたいして引っ越し前の取説(設備メーカーによる取り扱い説明)がおこなわれた。

通常、住宅建築における引き渡しというのはビルダーからクライアントに築いたカタチを受け継ぐための

節目となる大切なセレモニー。

現実的には「家の住まい方」を授受する時間である。

現代社会において様々な機能や利便性を追求した機械や設備といったインフラにおける

複雑な取り扱いが余儀なくされる。

もちろんカタログや説明書はあるものの

やはりヒューマンによる要所をついた説明が必要となることは確かだ。

(トーヨーキッチン熊本所長川添氏による丁寧な説明はキッチン専門メーカーならではの心づかいだ!)

おおむね近日中にはじまる日常に支障がない程度の説明がなされ、

あとはクライアントが暮らしながら学ぶしかないのも現実的ロジックだろう!

単に「取説」といってもクライアントにとっては我々が考えている以上に不安に違いない。

それをカバーする為にメーカーによる説明やビルダーによる説明が必要なのだ!

その他にも機械設備以外における建築という取説の行われるのである。

全て行うには、おおかた半日程度かかる大仕事となるだろう。

しかし家の管理がクライアントに移行するとなれば真剣に取り組まなくてはならないのも確か。

アーキテクト的助言をしながらクライントをサポートする立場にある「設計事務所」という我々は

単に設計したカタチを渡すだけではなく

コレから始まる暮らしについてもクライアントと共に考え維持する責務がこの瞬間から始まる。

すなわち節目である事はもちろん

長年この仕事に携わっていながらつくづく想う事である!

今日は長い時間お疲れさまでした(sim)

COLOR

COLORにシンボルツリーが入った!

白壁を基調としたスタイルとのコントラストがとても美しい。

あとは青空さえあれば完ぺきだろう(笑)

現地に立ち位置決めをする。

微妙なバランスるもののやはりここしかないポイントが存在するのも確かである。

現地指示における確認の大切さに繋がるのかもしれない。

そんなCOLORは、もうしばらくでコンプリートする。

シンプルな佇まいとシンプルなデザイン!

そんなコンセプトの暮らしが家族色に彩りされるのが本当に楽しみである(笑)

COLOR

足場が解け平屋自体のスガタが現れてきた。

ここから先は外構におけるつくりこみがなされ

緑と白壁のコントラストが形成される。

そうなればイメージ通りのファサードとなりクライアントが求めた

シンプルで飽きのこない平屋の佇まいとなる(sim)

日々の舎

実施設計が進む!

すこしモダンな趣を下方修正しながらマイナーチェンジを繰り返している。

平屋暮らしの佇まい!

理想のカタチである。

若干、軒のサイズと縁側のサイズを調整してみた。

以前より深さが増したせいか佇まいもカッコよくラインが整ってきた。

ホワイト&WOODを取り入れながら進めているプロジェクトも

今年の梅雨開けぐらいには着工となる。

次回打合せでお会いできるのに必要な資料をまとめつつ設計がすすむ!(sim)

COLOR

COLORの現場定例会の一コマ!

書斎コーナーに親子みんな集合です(笑)

小上がりの畳コーナーの一角に設けたスペースは意外と十分なスペースと・・・ご主人!

子供と一緒に座る姿は暮らしの一コマに見えました!

GWに突入し現場も一休みとなる前に体感を踏まえ現場での打合せとなりました。

平屋だけあって奥深い感じがわかって頂いたご様子。

次第に完成に向けて進む我が家が楽しい限りですね!

軒先のラインと斜めに配置された壁がつくる空のカタチも狙い通りです。

青空がきっと映える中庭になることでしょうね!

今日はありがとうございました。

そして差し入れごちそうさまでした(笑:sim)

Evolution House

Evolution Houseのプレゼンテーションが行われた。

建築模型を撮影するに当たりビューポイントがいくつか存在する。

そのなかでもクライアントもすごく気に入ってくれたアングルがこれ!

すこし高台に位置する母屋からうけるどっしりとした佇まいは抜群にかっこいい。

加えて平屋つくり独特の軒先のシャープなライン

それにアプローチ&カーポートからなる水平ラインとがバランスよく陰影を醸し出している。

とくに壁と屋根にもうけたスリットからは狙い通りに美しい日差しが入ってくるのだ。

暗くなりがちのアプローチはこれで大丈夫だろう。

きっと夜景における佇まいも美しいことに違いない(笑)

1.思い存分平屋独特の暮らしを堪能できる間取りと広さの工夫

2.日々の暮らしを樂に過ごせるほどほどのレイアウトと間取り

3.深い軒を最大限活用することで得られる採光や通風のバランス

4.冬至もしくは夏至における日差しのコントロールと季節風の導入方法

5.ほどほどにプライバシーを確保しながら個室にこもらないための工夫

6.家事動線の単純化と利便性

7.クライアンやご家族みんなにおける居場所の確保

8.和室における和テーストとデザイン

9.大屋根の下に暮らすワンルーム的暮らしエリアの構築

10.建築強度における構造計算バランスと屈強性&メンテナンスフリー素材における外壁提案

など・・・・

クライアントの求める暮らしスタイルや住宅建築における方向性なども

お互い再確認することが出来たとても有意義なプレゼンテーションとなった。

クライアント!今日はありがとうございました(sim yosi)

Evolution House

平屋における軒先の水平ラインは世の中で一番美しいカタチである。

ダイナミックな姿と繊細なライン!

そんなカタチをイメージしながら模型に取り組むこと1週間(笑)

先日つくった階段模型もみごとに陰影をおとしつつアルミパネルに接している。

緩やかなアプローチとシャープで力強いコントラストはとても面白い。

プレゼンテーションなど一時忘れ趣向の世界へと入る瞬間である。

(おいおい!こんなことしているから時間が・・・・笑)←yosi

自問自答しつつもやっぱりやめられない模型づくりである。

詳細図も整い週明けのプレゼンに望む(sim yosi)