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Hearts

ドライコートをデザインしている。

コンパクトハウスというキューブ型のスタイルをもつ流行りのカタチは「庭」と「暮らし」の関係を

断ち切るようなデザインが多い。

敷地形状に左右されるもののやはりライフスタイルにおいて「庭」という機能は欠かせない存在。

遊んだり、干したり、停めたり、育てたり・・・・

日常を営む上で様々なケースが想定できる。

これが成立しないとまるで戸建てにありながらマンション暮らしと変わらないライフスタイルとなるのだ。

だが前述の「育てる」には樹木や草花などの「手入れ」という作業が必要となることは必然。

かなり厄介な労働である。

そこでドライコートをつくり木々の暮らしとすこし距離感をもちながら

カッコよく趣のある空間をデザインすることとした。

今回のHeartsにおけるプレゼンテーションはそんなクライアントが求めるライフスタイルを

出来る限り取り入れながらコンパクトにまとめ上げることの両輪を満たさなければならない。

次第にカタチが出来つつ今週末のプレゼンに望む(sim)

Circle

Circleの設計定例会の一コマ。

自分暮らしをイメージしながらコンセプトを決めたクライアント!

その想いをカタチにすべく今日はアイテムセレクトのプレゼンテーションに望んだ。

キッチン・バスアイテム・パウダーセレクトといったアクセサリーをチョイスするのだ。

実施設計を進めて行く上で重要なワーキングである。

アジアンテースト&ユニバーサルデザインと各所に渡りクライアントのこだわりが響く。

平屋暮らしをベースにすすむ打合せは毎回のごとく楽しくもアリ

ワクワクすることばかりだ!

一緒に築く「自分らしさ」に次第にカタチとなっていく定例会は

いつもプレゼンの趣である!

今日はお疲れさまでした!

そしておやつありがとうございます!!(笑:sim)

木漏れ日の舎

緑に囲まれた暮らしをカタチづくりながらクライアントと同じイメージングに取り組むプロジェクト。

できる限りボリュームサイズを抑えながら家の印象を抑えていく。

ガレージとつながるアプローチや暮らしと庭の関係を読み解きながらのモデリング。

明日から建築模型を通して始まるスタイルはきっとシンプルな暮らしとつながるだろう。

そして週末のプレゼンテーションに望む!!(sim)

Area2

多角頂点を移動しながら必要なカタチを削りだしていく。

太陽の動きと共に日中の明かりを受け入れられるスガタは異彩を放つかもしれないが

内部から受ける印象は間逆となるだろう。

晴れ日も雨の日も空を感じながらの暮らしは心地よいもの。

そんなArea2がスタートした。(sim)

Robust

Robustにおけるライフスタイルには昼と夜との印象がガラリと変わる。

日中の日差しのなかで子供と暮らす暖かい時間!

奥さまの笑顔と子供の笑い声が響くお庭には心地いい風が通り抜けるだろう!

だが夜ともなれば闇に包まれムードは一変することとなる。

そんな空間をライティングの力を借りてダークでスタイリッシュな時間へと導く。

3Dモデリングにライティングデータを重ねアプローチにおける佇まいを検証した。

デザインウォールにほのかな明かりを灯し奥へと導きだす姿は

裏返しとなるリビングからの印象もグッとアップしてくれるだろう(笑)

ちなみに外壁における堅牢なスタイルに力強い縁を廻しさらに屈強な印象を得るアイデアは

クライアントからのもの!

共に築きあげるのは本当にモチベーションがあがる!

週末のプレゼンテーションに向けて今からがラストスパートである!

そんなモデリングを重ね大好きな建築模型へと移行していくこととなる(sim)

Robust

Robustのモデリングスケッチの一コマ

プロジェクトテーマの一つである:fusionという取り組みの中でいくつものカタチが生まれ変貌していく。

素材と工法における「堅牢性と屈強性」

歴史財産である熊本城から感じる「力強さ」と洗練されたプロダクトデザインの無駄のない「美しさ」

などなど・・・・(笑)

2ブロックからなる建築構成の中で高低差を付けながら手前と奥のコントラストを検証していく。

素材・色彩・陰影・・・

そんなカタチとクライアント家族の暮らしをいくつもの紙にトレースしながらすすめるワーキングは

仕事抜きにしても楽しく毎日が発見でいっぱいである。

その中でもこの一枚のモデリングは一つの道筋となるに違いないだろう。(sim)

Evolution House

屈強な構造と伸びやかなラインをつくる。

そんなテーマを与えることで明らかに変化していく佇まい。

矩形から見え隠れする一本の線は、自ずと心地よさへとつながるモノである(sim)

Evolution House

様々な工程を重ね邁進しているプレゼンテーションプロトモデリング。

1.日本建築における繊細な趣きと確固たる佇まいにおける堅牢性

2.空間開放における爽快性と安全性からくる不安の解消

3.家族における将来性と永劫性

などいくつかのバランスを加味しながらクライアントが望むべき安堵の暮らしを構築していく(sim)

Archi

ファサードのおけるデザインは繊細なものである。

週末プレゼンテーションというのにまだ迷っている(泣)

美しいカタチに無理やりコラージュすることはない!しかし間延びするのも嫌だ!

デザインとアートの境界線は非常に幅広くややすると片足が入ってしますほど。

これが一点間違えるととてもいやらしく下品なスガタに・・・・

もちろんディティールから生じる誤差も加味しながら明日の決着に全力を尽くす(笑:sim)

Archi

Archi:レンダリングスケッチ

居住区を上層階へと導入するサーキュレーションバランスと

下層階での環境づくりに今回のプレゼンテーションにおける

回答が求められる。

そんなプロセスを整理するとともに再考を繰り返しながらファサードデザインをきめる。

次第にクライアントが求めるカタチに近づいて行っているものの

まだまだ検証の余地がありそうである!(sim)