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Beautiful

Beautifulのプレゼンテーションが行われた。

クライアントとは数年にわたるお付き合いをさせていただいており

新築計画を発起されたのをきっかけに今回のプレゼンテーションとなったのだ。

(お忙しい中ありがとうございます。)

1.アプローチ導入部分におけるファサード性と風雨対策

2.インナーガレージにおける利便性と活用性

3.ゲスト用カースペースと庭スペースの確保

4.駐輪場や通用口の確保

5.軒先のルーフデザイン

6.全面南採光におけるバランスと屋上テラスの利便性

7.東西に長い敷地形状と立地環境のバランスと佇まい

8.プライバシーの確保と採光のバランス

8.均等に配列された壁量デザインに対する耐震性と制震バランス

9.家事動線の短縮と利便性

10.防犯計画とプライバシーとの配置バランス

11.敷地形状に対して庭面積を最大限活用したゾーニング計画

12.吹抜けを活用した蓄熱暖房計画

などといったクライアントからの条件や要望を一つずつカタチにしていき

このスガタが完成した。

敷地を最大限活用したプランに

「いい意味で裏切られました:笑」・・・っというように

(ありがとうございます!最高の褒め言葉です:笑)

奥さまも含め全く想像していなかったスタイルに感心して頂いた結果となった。

もちろん諸問題やさらなるご要望も含めながらの今回のプレゼンテーション!

しかしながら新築を発起されこのような様々なプレゼンテーションという取り組みを行うことで

新しい暮らしとスタイルが現実に可能になることをご理解いただいたようだ。

そして次なるステップをイメージしつついろんな事象をふくめプロジェクトが進むのを

待つばかりである。

クライアント!今日はお忙しい中ありがとうございました!

そして遠方からのネット参加!奥様ありがとうございます!(sim)

Beautiful

ファサードにおけるアプローチをカタチづくるのは非常に難しい。

一般的には「家」と「エクステリア」といったカテゴリー分けによるデザインが普通である。

しかしそのことにより弊害が生まれ統一されたスガタが難しくなるのだ。

設計事務所で考えるファサード(家の顔)ともいえる佇まいには

そのような境界線はなく門扉から玄関までと言ったアプローチも

家のファクターに含まれるものである。

すなわち双方のバランスと機能性または必要性も重要なファクターとなる。

そんなアプローチは非常にデリケートで家の佇まいを左右する重要な場所。

難所中の難所だろう(笑)

だがこのロジックが解ける時一瞬にして住まいのファサードが立ちあがるものである。(sim)

Beautiful

建築模型がプレゼンテーションにおけるミッション的仕掛けを表現するのであれば

プランニングは暮らしを受け止める大河といったところか。

双方相まって一つのスタイルのカタチが空想の次元から3次元の世界へと現れる。

そんな事象を繰り返しながらイメージするのは

人間特有の世界観だけかもしれない。(sim)

Beautiful

今度は場所をオフィスへと変え建築模型の現場(笑)へとやってきた!

以前からの3Dによる立体ゾーニングを終え今度は建築模型における

造形デザインの作業へと推し進めていく。

PCモニターからの印象を払拭すべく

原寸1/100のスケール感をつくりながら確かめるためだ。

(これがまた面白い:笑)

実際の現場ではピンセットなどのツールは存在しないものの

「さしがね」おける組み立ては現場そのもの!

カネンテをみたり切った張ったの作業は同じである。

そんな中、かねてから同時並行して検証していた素材サンプルもメーカーから届き

一層、模型と実物の境界線は薄れて行く。

模型には出来る限り近い質感や色合いを仕様したいためだ。

(これがいわゆるデザインモチーフとなるのであろう)

ただ悔しいことにそんな作業はあっという間に時間が過ぎていってしまう。

しかし日々残っていくカタチには進行形のスガタがあり

明日への一歩となるのである。(sim)

Beautiful

Beautiful:3Dゾーニング

ロジックを再構築しながらクライアントにとってのライフスタイルを模索すること数週間。

一つのカタチがfixしようとしている。

今回のプロジェクトにおけるプレゼンテーションは何時になく熱が入る。

何度もクールダウンすると言った感じだ!(笑)

ふたたび燃え上がる気持ちを抑えつつ週末のプレゼンテーションに望む!(sim)

Beautiful

3Dゾーニング(sim)

Beautiful

プレゼンテーションの依頼を受け現地へとやってきた。

早朝から訪れる意味は非常に大きい!

「人は朝に目覚め、夜に終息する」

「陽は東から昇り、西に沈む」

そんな当たり前の日々は暮らしの上で本幹にかかわる大切なファクターである。

早朝の現場に立って次第に活動をはじめる近隣環境は

ゾーニングでのヒントになるだろう。

日差しの具合や風向きなど現場には様々な情報が落ちているものである!

南&北側道路といった環境と一段高くなった敷地には

思いのほか日差しが入り心地いい風を感じることが出来た。

特にプライバシーを懸念する要因も少なくコートハウス型にはとても良い環境である。

そんな現場視察はいつ何時訪れてもいいものである(笑:sim)