URBAN RESIDENCE

階段室からなる尖塔はスキップフロアに欠かせないサーキュレーション機能を有し

通気と風通しを獲ることが出来る。

シンボル的なコントラストはこの住まいのテーマなのだ。(sim)

好きな場所

近頃完成した住まいは2階にパウダースペースを設けたため1階にも同様の機能をもつコーナーがある。

共用部にこんなコーナーがあるといろんな使い道ができて便利である。

階段ホールを活用しトップライトからの明かりを得ながらの空間である。

個人的にはこのアングルからうける印象がとても好きで

とくにリビングとの間に設けたガラス窓にうつる陰影が美しいと想う。

デザインしながらも予想できない場所を見つけるのもいろんな意味で楽しい。

きっと暮らし始めてクライアントも想ってみなかった場所がきっとあるはず(sim)

英国王のスピーチ

2010年(イギリス・オーストラリア) トム・フーバー作

DENKIKANに来た。

当時はあたりに映画館というといくつもあったのだが今ではここだけとなった。

以前の面影が多少残る中、ほとんどが改装され今風の趣となっている。

上映する作品はいずれも興味をひかれるものが多く渋谷のシネマライズ(地下)や

六本木のJ-WAVE(ヒルズではなく当時のJ-WAVEビル地下)あたりといった趣だろうか。

確かに熊本は

映画好きの人にとっては文化度が低い地域であることは間違いない。

しかし昨日見た作品は、そんなことなど気にすることなく

スタート時点から引き込まれるものとなった。

一人の苦悩する英国紳士の味わい深いストーリーとカメラワーク

(ミケランジェロアントニオーニ作品とまではいかないものの)

室内カット割りやデザインなどいずれも一流であることは間違いない。

もどかしささえ覚える主人公に共鳴していきながらも

最後にはお互いがすがすがしい気持ちや笑いに変わることなどは感心するばかりでる。

「英国王のスピーチ」は、とても有意義な時間となった(sim)

KURO SECOND

現場の傍らに咲く花。

春めいてきた感じを伝えてくる。

毎日、花に囲まれた暮らしは世界中で一番幸せだろう。

横の現場では一見、間逆ともいうべき基礎工事が始まっている。

しかし本当にお互いは対極にあるのだろうか。

創造することも自然の一部と捉えるならば無機質な建築とどこかで輪になって繋がっているはずである。

ちなみにトーヨーキッチン製の特注かがみもアルミ素材ではあるが花をモチーフにデザインが施されている。

これら全てが同次元であるためには繋がりを大切にしなければ

お互い存在などしないはずである・・・・つづく(sim)

古き良き資産

トグルスイッチ!

近頃のハイテク三昧な情報に飽き飽きしてきた今日この頃!

久しぶりに市電に・・・・。

コクピットの一つ一つに新しさを感じるのは今では手に入らない物への想いからか・・・?

かっこいいです!(嬉)

ちなみに・・・・

ちかごろ路線がこんなことになっている?

芝生?・・・微妙なラインなのか、いまいちしっくりこない感じ(笑)

停留所までするのは行き過ぎやね?

ボロイ市電だから停まるたびにオイルだらだら落ちてるし・・・・・!(泣)

生き物にはNGでしょう!(怒)

市電という古き良き資産と景観保全というランドスケープ構想には

もっと足もとから見たほうがベターやね(sim)

TRUNK

26日にオープンを迎えたカリーノ トランク。

足もとに施した間接照明によるライティングの効果は狙い通りのものとなった。

LEDの放つやや硬く直線的な光。

打ち放しに古典的なカタチを取り入れた足もともコンクリート。

木肌模様が浮かび上がるように型枠に細工した陰影。

全長50mに及ぶファサードは十分すぎるほどインパクトがある。

ストリートシーンも一変するほどのスケールである。

ディテールというのは、厳しくも楽しいものである(sim)

URBAN RESIDENCE

現場指示について考えた。

コーディネートのなかで一番難しいのは色相。

結局はサンプルを作成しクライアントにOKをもらっても現場においての再確認と指示は不可欠なもの。

図面に表せない領域だからだ。

色見本帳を用いて決めた色もオイルフィニッシュなる仕上げの上では意味を成さない。

現場にて目視確認が最重要課題となるだろう。

今日は木製建具や枠・床などの色を決めてきた。

あとは職人の腕による作業を見守るしかない。

改めて建築を創るというのは総合芸術の何物でもないのだろう。

けしてアートの領域に行けない理由がそうであるように

けして行かないほうがBESTだと想う(sim)

URBAN RESIDENCE

シンメトリーはデザインの基本だと想う。

彩色や異素材が持っている質感などからも受ける印象は違うもの。

2塔のボリュームは吹抜けを持つホールと階段室。

スリットから入る風は南北に抜けながらもスキップフロアの間を抜けていくだろう。

南に面したハイサイドライトからは朝日と共にエントランスホールを明るくする。

インナーコートから見るカツラは陰影が美しいはずだ。

もうしばらくすればこのストーリーの答えが出る。

クライアントのみならず待ち遠しいのは自分だけではないはず!(sim)

URBAN RESIDENCE

家ごとにデザインを変える作業は厳しいものの

コーディネートは楽しい。

使う素材は様々あるもののデザインする側で印象も変わってくるものである。

ちなみにEIIEのデザインは、素材を活かしきれているのかふと想うことがある(笑)

現場に訪れ職人の傍ら一点を見つめることが多い。

(その場合、誰として近づかないものである。)

今日は、URBAN RESIDENCEに行き化粧板とアルミアングルの質感を見ることが出来た。

コーディネートでイメージしたものと寸分変わらないことに安堵感さえ感じる。

クライアントとの長くしてきたミーティングの結晶なのだろう。

それにこたえる職人には感謝の気持ちでいっぱいになる(sim)

陽だまりの舎

畳スペースに設けた下がり天井はシナ合板でデザイン。

クライアント曰く、吹き抜けに突き出た部分がポイントだそうだ。

正方形にグリッド化された目地が壁面へと繋がっている様は、面白いと想う。

漆喰をほどこす空間にひときわのアクセントとなることは間違いないだろう(sim)