Archive for the ‘進行中のプロジェクト’ Category

TRUNK 2`nd

建築模型3作目が完成した。

基本設計も終了し後は実施業務と着工準備へと進んでいく。

TRUNKの一角にオープンエア的空間を構築しながら

cafe的なスペースを計画するという今回のプロジェクト。

市街地にオアシスともいえるポケットパークを置くことで心地よく風や光を感じながら

ショッピングとフードライフを楽しむことが出来る。

さらには、賑わいともいえる人々の集まりが生まれ、カルチャー度も一気に向上することだろう。

そんな大型プロジェクトは、宮崎におけるマーケティングの発信基地となるとともに

新しい商業文化や地域向上に大いに貢献することは間違いない。(sim)

UNIT

UNITの建築模型が完成した。

基本設計をはじめて2作目となる。

マイナーチェンジをふくめながらユニット自体に機能性とボリュームバランスを整えて行く。

各個室がユニットとして現れるカタチは多少シンボル的な意味を持つだろう。

この姿をどうとらえるかというのはいわばクライアントの主観次第ではあるものの

建築デザインにおいてはその領域は非常にデリケートなロジックでもある。

壁面のカラーコントラストに加えアルミルーバーをポイントして採用。

通風や日差しから受ける陰影の美しさは、必ず美しいものになるだろう。

あわせてプライバシーを確保するというような主観的な条件を美しく整えるには客観的な操作を

幾度も繰り返しながら徐々に近づき見極めていかなければならない。

そんなお互いの想いがカタチとなりしっくりまとまれば基本設計は完了する。

もちろん別次元においてコスト収支も非常に大切なファクターでもあり抑えるべき項目だろう。

その3つが整うことが次へのステップへの条件ということは間違いない。

しかし本当はその前に見極め感じるべきことがある。

その大切さを我々モノ創る者は謙虚にうけとめクライアントに示すことが本来の責務になるだろう(sim)

COZY

COZYクライアントのご家族と久しぶりの設計定例会となった。

(おかえりなさい!)

概算予算や間取り・大枠の設備や庭づくりなどの資料が出そろい今日で基本設計完了である。

住まいのプロポーションも大変気に入って頂いた!

明日から実施設計がスタートする。

今日は、そんな資料をもとに重ねてクライアントの暮らしに対してのお話を聞かせていただいた。

素材に対するイメージや個室に対するコーディネートの想いなど・・・・

さらに深く設計していく上では欠かせない情報でもあり共有したい内容。

積み上げながらの作業がひと段落つきデザインとコストがリンクしたことになった。

すなわちイメージというファジーな想いが数値という定数で表現されたことになる。

今後の実施設計では、行数的な構築がさらに進み、

使い勝手や暮らしあったカタチとなりクライアントの求める住まいへとなっていくだろう。

そんな意味で今日の定例会は、とても貴重で良い時間となった。

みなさんお疲れさまでした!(sim)

・・・・・・・

週末、KURO SECONDに集まりクライアント同士の話はきっといい時間になるでしょう!(笑)

COZY

COZY3部作目のカタチが完成した。

プレゼンテーションさせていただいてから4カ月が経過したことになる。

(着工まで残りあと8カ月だ)

クライアントとのディスカッションを重ね、快適性やライフスタイル・・・・

近い将来や今後の家族構成の変化など

未来を想定すべきことは、日々様々である。

だからといってそのままカタチにするわけもなく思考と技術を交差しながらスタイルは整って行くものである。

このようにカタチのプロセスを検証するのはとても面白い。

単にファサードだけ挙げても構成自体の確立とマイナーチェンジによるプロポーションの変化。

塀や樹木の配置や高さなど・・・・

住まいの印象はだいぶ変わってくるのがわかるだろう。

しかし、確実に言えるのは、手をかけた分、良い方向に進んでいるということだ。

これは現場だけにあらずテーブルワークも同じことなのだろうし・・・・

思考についても

同じ道を堂々巡りしながらも

コンプリートに近づいていく指針になるに違いないだろう(sim)

COZY

今日はとても静かな日を送っている。

早朝からCOZYの3作目となる建築模型を製作しているのだ。

ファーストデザインに加え多少マイナーチェンジしている感はあるが

ほぼぶれることなくカタチとなっている。

意外と地味な作業に思えるが頭の中を整理するにはよいワーキングでもある。

コツコツとパーツを組み立てながら内部空間や構造・素材や暮らしぶりがわきあがってくる。

今回は3Dモデリングも加え少しずつではあるがクライアントとのやり取りに力が入る(笑)

来週には久しぶりにクライアントと会うことが出来るのだ。

被災地から一時帰宅される合間を縫った貴重な打合せとなるだろう。(sim)

COZY

トーヨーキッチンにやってきた。

現在進めているプロジェクトをアレンジするために訪れたのだ。

相変わらずと言っては何なのだがある意味スタイルがぶれずはっきりするアイテムだ。

COZYの空間にマッチングする素材を見極めるに当たり

クライアントより一足先に訪れ吟味していく。

もちろん幾度かのプロセスを踏むわけだ。

クライアントの趣向もあるし予算もある。

トーヨーキッチンはセット価格というのが無い分いろんなアレンジもできる半面

見積を構築していかないと予算配分が難しいアイテムでもある。

いわば家づくりに類似している箇所もあるだろう。

そんな意味で幾度も見聞きしていきながらゴールに導きだしていくのが我々の職責だろう(sim)

TRUNK 2`nd

TRUNKに来ました。

久しぶりに訪れたSHOPは相変わらず賑わっていました。

最近では購買層も広くなりつつあるようで親子で訪れる方もいるとのこと!

今回のプロジェクトは、そんな賑わいをさらに加速する店舗を付加するとう取り組み。

さらなる新しいスタイルのストリートビューが展開することは間違いないでしょう!

今後の展開が楽しみですね!(sim)

UNIT

UNITの建築模型がクライアントの元から帰ってきた!

多少ところどころ補修が必要(笑)のようだ。

よほど観察されたに違いない!

4つのユニットが整然と並ぶ構成は内部空間にも表れリズミカルな明かりを生むだろう。

すこしマイナーチェンジはするもののファーストボリュームが構築されるのは

クライアントならずもワクワクするものである(sim)

COZY

COZYの地盤調査を行った。

基本設計が進むにつれて資金計画の項目の中には地盤保証というものがある。

住まいのカタチや構造・配置によって判断は様々であるが

ほぼ平屋に近い今回のプロジェクトにとってはコストバランスは高い。

いち早く判断材料としての結果は、実務としても重要であるとともに基礎の形状にもかかわってくる。

そんないろんなことを考えつつ調査をすすめた。

結果には一週間程度必要となるものの一つのステップとしては確実なものとなった。

その他にも太陽光発電システムに対して同時に数社、見積をとり発電能力やコストなどの

費用対効果を見極めて行く作業も同時進行している(sim)

TRUNK 2`nd

スタディ模型が出来た。

プロジェクトを進めるにあたっていくつかのプロセスが求められる。

そこでプレゼンテーション後何パターンかの模型が登場する。

これは今年オープンしたばかりのセレクトSHOPである。

複合店舗となる今回はcafeが併設され街角をさらに活気づけてくれる。

今回はそのプロジェクトの2期工事となる。

その後、コンプリートする全体像の青写真もあるものの中心地がガラリとかわり

人の流れも変わることは間違いないだろう!(sim)