Archive for the ‘進行中のプロジェクト’ Category

COZY

クライアントから一枚の写真が届いた。

五島列島・五島だそうだ。

喧騒な時間から離れゆっくりしたと時をすごせる場所。

本当に自然は美しい!!

それらに囲まれながら行われる結婚式(奥さまの弟さん)はサイコーでしょうね。

奥さまおめでとうございます!(sim)

TRUNK 2`nd

TRUNKプロジェクト:2011 autumn

COZY

快晴の中、「COZY」の現場に訪れた。

来年着工の現場は草が覆い茂っているもののゲートなどを施し管理されている。

梅雨も明け近く地盤調査を実施し強度などを調べる。

実施設計中のプロジェクトにとってやはり気に成るデータである。

境界杭やインフラ整備などの目視確認を行い現在デザインしているイメージを重ねてみる。

気になるのはやはり南側の趣だろう。

即、アイデアは浮かび次第にカタチとなっていくことだろう!

そういえばクライアントは、新しいギターを手に入れた模様!

家の中には専用のギタールームがあってコレクションを眺めながら奏でるギターは最高でしょう(笑)

心地よい場所に成ること間違いなしです!!

クライアント良かったですね!(sim)

クライアントブログ http://bigblue.blogzine.jp/bigblue/

smart

来月着工する「smart」

キッチンや設備機器を知るためにショールームへやってきた。

観て・聞いて・触って・・・家に使うアイテムは想像できないくらい数が多い。

しかし直接、操作したり動かしたりするアイテムは限っている。

なかでもキッチンは、

毎日の暮らしに直結しながらもライフスタイルやインテリアの観点からも重要アイテムとなる。

近頃では、キッチンもリビングの一部として考えるケースがほとんど。

家具的な存在意味もあるのでセレクトはおのずと慎重かつ楽しいものとなる。

そんなアイテムはやはり実際に触れてみるのがベター!

横ではちあきくんが遊ぶ中クラインとも真剣である。(笑)

いろんなチョイスの組み合わせがある中、自分たちにとって必要なアイテムを見極めるため

こちらもアドバイスや工夫が求められる。

やっぱり家づくりというのは、楽しいものである。

クライアント!今日はお疲れさまでした!また、行きましょう!(笑:sim)

smart

外壁材に使用するガルバニウム材のサンプルが届いた。

震災の関係上なかなか時間がかかったものの送られてきた素材はイメージに合うものだった。

なかでもマットブラックはピッタリな印象を受けた。

ミニマルなスタイルにふさわしいイメージだ。

建築地が防火地域ということもあり制限は厳しいものの来月着工に向けて準備が整い始めている。(sim)

smart

いよいよ「smart」がスタートする。

都市型コートハウス二世帯住宅というプロジェクトである。

計画をスタートして約3が月が経った。

(このスパンは非常にタイトなものでクライアントの協力なしでは難しい設計期間である)

しかし毎週もしくは隔週行われる設計定例打合せにご夫婦ともども打合せをさせていただいた結果、

設計仕様やコストバランスならびに資金計画にいたるまで確認が終わり

本日、着工の目途がついたのだ。

来月初めの着工までには、仮引越しや母屋解体などのハードルがあるが

幾度も打合せで重ねてきたカタチが実現する喜びは、

クライアントにとって家族にとってやはり嬉しい限りである。

そのことを想えばさらなるアイデアやデザインに対するモチベーションは高まる一方だ!

今日はお疲れさまでした!(笑:sim)

TRUNK

カリーノ 「トランク」

先月の定期点検も終わり次のステップにすすむプロジェクトがすすむ。

ここにSHOPが誕生してからというもの人の流れも変わり商流も変化している。

人々の賑わいが街区のストリートシーンに至るまで魅力的に映る。

そんな魅力的なSHOPが集まると単なる商業スペースという枠を超え

カルチャーモールへと移行しながら文化的交流もおこる場所となるだろう。

今後の展開がとても楽しみなプロジェクトです(sim)

トランクHP → http://www.b-billion.co.jp/carino-trunk/index.html

smart

建築模型に素材やデザインをほどこしプロポーションを検証しています。

これは都市型コートハウス二世帯住宅「smart」の模型。

クライアントとの定例打合せで幾度も間取りや使い勝手それに素材感など打合せを重ねて行ったカタチです。

シンプルながら要所にこだわりを取り入れ空間を構成しています。

とくに中庭あたりの趣が特徴的かと。

実際に使用予定の外壁やタイルなども取り寄せ比べることで現実感を感じるでしょう。

やはり外壁のバランスはとても重要ですね。

ファサードには威圧感を与えないようにレンガあたりを取り入れ街並みに対し

考慮する取り組みをしています。

コンセプトに加えミッドセンチュリー的なインテリアとコーディネートを踏まえ

モダンデザインにてプロジェクトは、すすみます。(sim)

UNIT

すこしづつ進め始めているプロジェクト「UNIT」

コントラストの美しさと広々としたプランニングは軽快でユニーク。

クライアントのイメージと趣が一体になってこそ造形がフィックスするもの。

それまでは何回もデザイン画をおこし

取捨選択する作業がすすみます(sim)

COZY

3Dモデラーを使いゾーニングを行います。

これは、「COZY」の造形をPCにて検証している一場面です。

立体にすることで目線や質感、さらには動線なども疑似体感できます。

今回はそんなゾーニングを少しだけ紹介いたします。

ゾーニングとはまさにデザイン過程でのスケッチのことを意味します。

様々なカタチやクライアントの要望を踏まえながらいろんな角度で検証していくんです。

窓の大きさや色相、プロポーションなども同時進行です。

よって日々変化しながら少しずつ進めて行く作業なんです。

可能性やアイデアなどが幾度も重ねられクライアントらしさが出来て行くこととなります。

さて今回のゾーニングで当初の建築模型からの変更点はやはりルーフデザインといっていいでしょう。

太陽光発電を念頭に置きながらプロポーションやファサードを組み立てて行きます。

そのためユニットの一つの屋根に勾配をつけることで軽快さとリズム感を生むこととなりました。

もちろん内部空間もロフト的なスペースを生むこととなるでしょう。

リビングに至っては北側の庭に明りを落とすためと室内の採光や風通し・エアコンの位置関係など考慮し

このようなイメージとなりました。

まだまだ諸問題はありますが次第にクライアントにとって美しいカタチとなっていくでしょう。

この作業と同時進行しているのは現地の地盤調査です。

コスト的な資金計画を把握しながらも見えない費用に対して梅雨明け後の調査準備に入っています。

様々な要望を現実的にゾーニングしていく日々はクライアントにとっても楽しみであり

やりがいのある仕事だと想います。(sim)

追伸:

クライアントは復興のために被災地にいる。

全国から集結した方々と日々被災地での活動と全国からの使命を担いかんばっておられる。

ブログからは報道では分かり知れない現実が映し出されいろんな意味を考えさせられる。

クライアントブログ→ http://bigblue.blogzine.jp/bigblue/

遠方での暮らしはやはり家族の支えがあってこそ。

そんなご家族の理想の家づくりを担いながら日々の作業はつづく・・・・(sim)