Archive for the ‘進行中のプロジェクト’ Category

Whity

早朝から整地が済んだばかりの敷地に地盤調査が入った。

建物の建築予定場所を基準に5カ所程度、強度を調べる。

河川脇というのもあり多少心配していたのだが良好なデータが得られる結果となった。

正式には解析結果が後日、届くので結果が楽しみだ。

ご存知の通り家が完成した後、保証を受けるためにこのような作業が必要となる。

もし地盤が弱ければその保証を得るために地盤改良工事が伴いコストもかかってしますのだ。

考えてみれば不思議である・・・・?

不動産業界が土地売買する条件になぜ加味されないのだろうか?

もちろん広い敷地にどんな家が建つかもわからない状況で調査は難しいとはいえ

ある程度の指針になることは間違いないだろう。

地盤調査自体そんなにコストもかからずクライアント独自で発注してもいいくらいだ。

土地売買の常識や慣例にもっとメスをいれるべきである(sim)

Whity

プランニングが進む!

毎週おこなわれ設計定例会2回目の今日、プレゼンテーション案にアイデアを加え

さらなる打合せを重ねることとなった。

スキップフロアを最大限に活用し前回からの家事動線の短縮化や

居心地における考察を加味することでメリット・デメリットを説明しつつ前向きな時間となった。

次第にクライアントも空間性についてイメージがつかめるようになり

とても面白いアイデアも生まれたのだ。

不要なものは捨てる・・・・すると広い空間が現れる(笑)

プランニングというものは鉄と同じで「熱いうちに打て・・・」が大切。

熱心に定例会に通われるクライアントも次第に固まりつつある家のカタチに興味津津である。

並行して行われる内装空間のイメージも住宅建築誌を見ながらビジョンを固めて行く。

もちろん完成までの時間はあるもののやっぱりブレナイイメージこそが

家づくりの基本だろう。

現場では整地が完了し来週からの地盤調査や埋蔵物調査を待つばかりとなった(sim)

Whity

秋風の中、建築予定地の整地作業が進む。

早朝から解体作業がはじまり分別仕分けが行われている。

ご存知の通り行政指導により廃棄物処理は様々な素材ごとに仕分けられ廃棄される。

しかし年代物の木造住宅は現在の家に比べて建材の種類はとても少ない。

可燃物がほとんどである。

そんな状況も数日後には整地となり新しい暮らしが始まる。

並木も色づき始め落ち葉がカサカサ音を立てるのを聞くのも心地いいものである。

整地となれば地盤調査や埋蔵物調査などを経て

いよいよ住宅建築となるだろう。

デスクワークの作業も急ピッチで進んでいく!(笑:sim)

COZY

COZYの衛生機器に対するコーディネート図面です。

BLACK&WHITEをコンセプトにメーカーをチョイスしながら商品をセレクトしていきます。

その中でも今回はバスルームにこだわりをおきながら

イメージに合う空間をつくっていきます。

以前クライアントから送られてきた写真をもとに設計を進めながらカタチつくっていきます。

アクセサリーに選んだのはカワジュン:ZODIACOシリーズ

亜鉛ダイキャストにABS樹脂を加えクローム鏡面にBLACKラインをあしらっているアイテムです。

バスルームにはCERA:NEON

アクリル製バスタブはスクエアなフォルムにすこし背もたれ部分がカーブしたアイテムです。

価格も155.000円とリーズナブルでしょう。

トップライトによる線光に照らされるバスルームがとても楽しみです(笑)

Nature&Whity(暮らし見学)

秋空心地いい今日!

Natureのお住まいにWhityご夫妻とおじゃましました。

暮らしがスタートしているクライアント!

そして

これから設計がスタートするクライアント!

とても興味津津な住まい(暮らし)見学です(笑)

とにかく心地いいリビングには、時間を忘れてくつろいでしまいました。

天井が高くスキップフロアからなる空間はとてもフレキシブルで明るく、みんなが集う場所とのこと!

ここでは良くお友達と女子会を開くそうです・・・(楽:笑)

暮らしやスタイルを実際に見せていただくことは、ビビッと来るものです。

さらなるイメージや大切な時間を感じることでしょう。

住まいはやっぱり居心地が良くてホッとする時間を家族と共有することが出来る唯一の場所。

そんな一場面を今日は見せていただきました。

・・・庭ではポンタも駆け回って遊んでいます(笑)←めちゃカワイぃ

なによりクライアント同士が仲良くなって頂いたことが嬉しいですね!

今日はお忙しい中、本当にありがとうございました(sim)

ホームページの実績写真を更新しました→http://www.e-iii.net/works/index.php?wid=0039

COZY

COZYの外構植栽計画です。

ハウスネーム通り心地よい光と風がテーマ。

南庭と北庭に挟まれたリビングスペースをコアに樹木や下草などを構成していきます。

そんな住まいのシンボルツリーには、「ハイノキ」をセレクト。

常緑樹でありながら優しい雰囲気の樹形がとても魅力的です。

春先には白い小花がさきほこりファサードにほどこすアルミパネルや芝生とのコントラストも美しいでしょう。

春夏秋冬を通し楽しめる樹種ですね。

合わせて足もとには「シモツケ:ゴールドフレーム」をおきます。

晩秋の紅葉はまた違った趣となるからです!

このように四季を通して時間軸と色彩軸を組み合わせながら適材適所をアレンジしつつ

造園計画と建築設計を同時並行しながらコーディネートしていきます。

後はこれにライティングが加わればコンプリートでしょう。←実施設計

ま~現場が始まると現地に赴き実際に植える樹木を確認したりしなければなりませんが・・・・。

一日中、模型を見ながらCOZYの庭の中をうろうろするのも楽しいものです(笑:sim)

TRUNK 2`nd

TRUNK`2ndのⅡ期工事がはじまった!

オープンしてから半年。

いまでは宮崎のファッションアンテナの中心となったTRUNK。

そんなSHOPをまとめているのがリーダーめぐさん!(おじゃましました:笑)

100坪近い店内は最先端のファッションでいっぱいです。

TRUNK HP→ http://www.b-billion.co.jp/carino-trunk/

隣に新しいスタイルのCAFEが11月にオープンする。

市街地のポケットパークとなるエリアは緑豊かなオープンスペース。

オアシス的要素とカルチャーアンテナの役目も果たすことだろう。

そんな魅力あふれるストリートシーンを増やし市街地の活性化に躍進しつつ

地元のパワーを大切に想うカリーノの理念は新しいスタイルの原動力となっていると想う(sim)

COZY

ボリュームにおけるバランスは、佇まいから感じるプロポーションを大きく左右する。

今進めているプロジェクトCOZYの最終調整である。

幾度かスタディ模型をつくっていく過程で基本設計が完了し実施設計となる。

その過程で気になっていたいくつかの修正を構造軸組みや強度設計など交えながら検討していく。

結果、2階のユニットを300mm程度低く抑えることとした。

この数値は明らかにプロポーションを整え、家全体の佇まいを向上させることとなる。

出来る限り低く、そしてシャープにすることでヒューマンスケールと軽快さに近づくだろう。

もう一つのバスルームなどが納まるユニットだ。

屋根形状から絡み合う巨大なユニットはやはり修正の必要がある。

ゾーニング当初から存在するこの部分はシンボル的に意味をもちそうだが

クライアントの洗練されたデザインを形成する上ではもう少しデザインニングを進めなくてはならないだろう。

モダニズム的美しさと機能性をあてはめるならむしろ無用なカタチである。

デコレートユニットをやめ室内へ挿入するカタチのほうが軽快で美しいだろう。

威圧感も無くなりスッキリしたカタチは、ファサードとなりうるプロポーションを得ることができた。

現在はリビングルームのカタチを整えつつ

心地よさ(COZY)を思案している段階だ。

やはり気になるところは再構築することでさらなるカタチが整うものである(sim)

COZY

今日は、COZYのクライアントである奥さまとキッチンの打合せをトーヨーキッチンにて行いました。

いわゆる注文住宅においてキッチンといえども同じ扱いとなります。

オートクチュールは、自分に合った着こなしと着心地が大切。

我々テーラー仕立ての気持ちは、商品が変わっても同じですね!

限られた資金を可能な限り心地よいカタチにかえながら想いというエッセンスを加えていくのだと思います。

家事動線や配前方法・後片づけに至るイメージアップと

國津さんによるアドバイザーからの助言や提案・・・・

大まかなカタチを決めるだけでも多くの時間を有します。

そんな今日は、ほぼ貸切状態(笑)・・・・

奥さま一人、ゆっくり見ていただけた午前中でした。

追伸:

帰りに川添店長から街路樹に巣をつくったハトを教えられみなさん笑顔!

今ならきっと観ることが出来るでしょう!

皆さん今日はお疲れさまでした!(sim)

TRUNK 2`nd

宮崎にやってきた。

プロジェクトも大詰め!

着工を前にクライアントをふくめ総括的ミーティングが行われた。

トランクの一角にオープンスペースを増築し

テナントであるテイクアウトフードSHOPを新設するという今回のプロジェクト。

立地的にも恵まれ緑で囲まれたエリアは

宮崎の新しいステージとして誕生することは、間違いない(sim)