久しぶりに光の森にある「COURT HOUSE」へ伺った。
丁度お出かけから帰ってきた場面に遭遇(笑)
とらくんもねねちゃんも会うのは久しぶり!
すっかりお兄ちゃんに成っていたとらくん。赤ちゃんだったねねちゃんも大きくなっていた!
時間の経過に少し驚きながら奥さまと話すことが出来た。
残念ながらご主人とはお会いできなかったが変わりなく皆さん元気とのこと。
やはり皆さん元気が何よりうれしいものだ!(おじゃましました!sim)
ずっと暮らせるいい家づくりを追求する、熊本市の注文住宅設計事務所 EIIE(イイイエ)のブログです。
Archive for 5月, 2011
とても気持ちよい日だ。
そんな日にふらりと訪れる場所がある。
熊本で唯一美しいと思う建築。
高橋てい一率いる第一工房の作品「パークドーム」は雄大な阿蘇をバックに穏やかな丘陵地に位置する。
この季節が年間のうちにいちばん美しい。
新緑豊かな緑と咲き乱れる花々・・・・高く美しい空と雲。
そんなダイナミックでもあり繊細でもあるフォルムは、何時来ても何時まで居ても心豊かに感じる。
けして建築だけでは表現出来ない美しさは、ランドスケープデザインの醍醐味だろう。
細部に至るディテールはさすがに第一工房の技術力を感じる
・・・それと同時に
高橋先生のおおらかで優しくもあり建築にかける熱い情熱と魂を感じ得るばかりである。
大学時代に教わった教訓や使命感はいまでも忘れる事は無いだろう。
クラフトマンシップと社会への役割・・・それに達成感と慈愛。
思えばもう20年以上前の事なのだがここに訪れると昨日のように思い出される。
やはり美しい物には引かれるのは建築家として自然で日常的な事象なのだろう。
・・・それを感じる事がなくなった時、役目は終わる。
明日から始まる毎日が楽しみである(sim)
1979年(アメリカ) リドリー・スコット作
当時12歳だった。
封切りを見る事は考える事は皆無!熊本では?な。
リメイク作品等多数ある作品であるが今回スクリーンで体感出来た事はうれしい限り。
リドリースコットといえば決めたテーマに執拗な固執をたたきこむ監督として有名。
ブレードランナーにみる世界観は圧倒する迫力をもつ。
前作の「デュエリスト」も引けを取らないだろう!
この作品は更にギーガーというアーティストが加わりSF作品としては非常に思い白い位置づけとなっている。
懐かしい思いにあるのは白金の高架下にギーガーズBARができ現実の物として体感できるスペースが登場した事。
スクリーンに見るセットデザインはリアル感をもちBARではそれを楽しむ事も出来た!
ちなみにカルト的...
とあるが、けしてそうではない。
近頃は一発的な監督ムービーが混在する中、
けしてそのようなカテゴリーに属する事無く我々映画好きに取ってはむしろ「常識」な存在だろう。
やはりスクリーンで鑑賞することは特別な時間を過ごせる至福のときとなるに違いない。(sim)