日々の舎へとやってきた!
外部モルタル下地における金物などいくつかのアイテムが納まりつつある。
美しく機能的なエッジは仕上げにより見えなくなるモノのしっかり役割を果たしている。
室内は天井も概ね完成しあとは配線やスイッチといった電気工事
そして給排水の設備工事というように先行工事が進行している。
お風呂も入り次第に住まいらしい様相を呈してきている。
さ~10月コンプリートに向けて
みなさん一緒に頑張っていきましょう!!(sim)
ずっと暮らせるいい家づくりを追求する、熊本市の注文住宅設計事務所 EIIE(イイイエ)のブログです。
Archive for 9月 20th, 2012
2011年 カナダ 監督:サラ・ポーリー
とても幸せに満ち満ちた時間を過ごすことができました。
全編からあふれる美しい幸せを半端なく繊細に描ききったラブストーリーは
素晴らしく考えさせられる一遍なのでしょう。
日常の暮らしの中を流れる心情がとても細かい描写で
映し出されているところなどが他に類をみない感じです。
今回は、自然体における熱演?が気になる俳優セス・ローゲン(宇宙人ポールや50/50)が
出演しているということもあり期待しながらの観賞です。
当たり前ながら幸せを感じる気持には、人それぞれモノサシが違うことや
パートナーを想う自分の気持ちを伝えるのが下手だったりと
女優のミシェル・ウィリアムズも見事に表現していたのには驚くほどです。
「人生は物足りないくらいが丁度いい」
などと印象にもこるセリフもあったりといろんなことを考えさせられます。
家族や友人そしてパートナーに囲まれながらどこかに寂しさを感じ得てしまった自分
が出した結果の果てに大切なモノを手放しやっと気付く。
本当に自分を想う人は身近にそっと寄り添っているものなでしょう。
そんな揺れ動く心をスクリーンに写し撮ったいい映画でした(sim)