Archive for 9月 6th, 2012

日々の舎

日々の舎へとやってきた!

整然と整理された家の中はすでに広さや空間をつかめるモノとなっている。

第一印象はシンプルな構成から受ける広いという気持ち。

南側に開けた窓からは燦々と光をとりこんでいる。

お気づきかもしれないが天井の内側に空気層を取り入れるためのシートを組み入れた。

来週には断熱材が吹き付けられる予定だ。

そして今週にはアルミサッシュや玄関引戸も取り付けられいよいよ第三者機関による構造体検査を実施する。

今日はそれを前に事前チェックとファサードにおける曲率壁の指導である。

現場に原寸を写し取りながら実際のカーブを描いてみる。

佇まいを決める重要な作業だ。

ガルバニウム屋根も完了しシンプルながら美しい軒先を保っている。

見上げればきれいなラインが出るだろう。

軒下においても同様だろう!

そして次第にカタチとなり平屋の佇まいが現れてきた。(sim)

Area2

外装もほぼ完了し内部の仕上げを残すだけとなった!

全てをガルバニウムで覆われた佇まいは力強く屈強な感じさえ受ける。

そしてネイビーブルーの色彩が映える。

ベッドルームからの借景もイメージ通りのモノだ。

さらにルーバーが加われば全てがコンプリートである(sim)

Multiple

48×98 t=9 29800円/m2

ガラス質による印象は決まって堅く冷たい感じを受けるのが通常である。

今回取り寄せたタイルはそのようなインパクトも無く独特の質感を感じるモノである。

種類はブラウンとグレーの2種類

どちらもネットによる加工が施され通常の施工が可能となる。

ただ半透明による素材感を活かすためには下地からデザインしなければならないだろう。

特に目地に至っては微妙なカラーリングと施工が求められる。

ガラス質に表現された流れるような紋様は一見、年輪や割肌を連想され

どれも同じモノがない。

吸水率は低くガラス独特の性能を有する。

ただ浴室などには避けた方がいいだろう。

一定のデザインがそろえば壁面全体に表現することによって

クールで上質な空間となるのは間違いなさそうだ。(sim)

COURT HOUSE(サポート)

COURT HOUSEへやってきました。

(おじゃまいたします)

今年11月の5年点検を前にシロアリ保証を延長するための更新工事を確認するためです。

ご存知でしょうが概ねお住まいが完成してから5年間はシロアリ保証期間です。

それを延長契約&床下などのシロアリ保証工事しなければ継続保証とは成りません。

木造建築における必項項目でしょう!

(車の車検に似ていますね!)

最近は5年10年と延長期間をチョイスできるようです。

コートハウス型とあって床下のみならず外周の壁なども工事対象です。

敷地いっぱいにつくられたカタチを満たすには終日の作業になるでしょう。

突然の雨にもかかわらずおつかれさまです。

今度は11月に5年点検を実施しますのでよろしくお願いいたします。

今日はおじゃまいたしました!

(ねねちゃん!大きくなっていてびっくりです:笑sim)