土台敷きこみ風景:(昨日)
建築本体を支える鉄骨土台はハイテンションボルトにて緊結しています。
(すみません:写っていないようですね:笑)
そんなRobustは只今棟上げ中!!
おおむね2~3日で第一期鉄骨工事は終了し屋根工事に移行していきます。
(とはいうものの・・・今日は雨で順延:泣)
明日から再開する作業に期待しつつ次第にカタチとなっていく様はとてもビビビという感じである(笑:sim)
ずっと暮らせるいい家づくりを追求する、熊本市の注文住宅設計事務所 EIIE(イイイエ)のブログです。
Archive for 4月, 2013
URBAN RESIDENCE!
吊型ドアの調整依頼があり当時お世話になった建具職人さんとメンテナンス訪問です。
玄関先にレイアウトした坪庭のカツラも青々と緑豊かに輝いています。
(ハート形の葉っぱがとてもかわいいんですよ:笑)
2.4mある大型引き込み戸の戸当たり的金具が取れてしまいクライアントご自身ではメンテが
難しくのご依頼だったようです。
確かに専門金物なので意外とデリケートな部分も・・・・
やはり専門職の技術が必要なようです(お世話になりました!)
職人さんもご自分が製作施工されたプライドもアリ突然のメンテも快く動いて頂きました。
末長いお付き合いを大切にしたいですね!
ちなみにコンクリートパネルを使った隠し扉も自慢のドアです!
そのほかにも造作玄関ドアや可動間仕切りなどオリジナル建具は空間をつくっています。
奥様と久しぶりにお話が出来て当時のデザインを思い出しました!(笑)
これからも末長くお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
今日はおじゃまいたしました!(ご主人にもよろしくお伝えください:sim)
追伸:こうたくん!おおきくなったね!(笑)
Timelesslyのセカンドモデルが完成した。
クライアントと共に試行錯誤しながら生まれたカタチである
(暮らし人のスガタと言ってもいいだろう)
平屋におけるスレンダーな佇まいをアレンジすべくモノトーンカラーでまとめ上げたフォルムからは
シャープな趣が手に取る様に伝わってくる!
今回はダブルルーフを互いに交差させるようなレイアウトを採用。
フロントファサードである傾斜ルーフは朝日と日光を十二分に取り入れるカタチである。
不必要な西日をカットしながら軒の深さがデザインを整えています。
変わってバックファサードの並列型ハイサイドライトは必要な控えだけを取り入れるモノ。
ガラス面等の防汚効果も兼ね備えている。
均等に配列されたウィンドウデザインはより一層整然としたスガタを表現することとなった。
クライアント!次回の定例会でじっくりご覧ください(笑:sim)
注文していたサンプルが届きました!
クライアントからの要請もあり2メーカーのフロア材を検証します。
上部写真
上:大建工業/グラフィアートスーパーファイン:ホワイトオニキス柄(10.610円/m2:税込)
下:パナソニック/オーマイティフロアAシグノ:グランホワイトマーブル柄(10.246円/m2:税込)
第一印象はやはり表面の艶!
照明を当ててみるとその違いはハッキリしています。
お互い大理石をモチーフに制作されていますが
大建工業は磨き仕上げ・・・
パナソニックは水磨き仕上げ・・・・というように素材感を出す手法を変えているようです。
さすがに磨き仕上げの方が光沢があり美しい印象をうけました。
仕方ないことでしょうがすべり抵抗は低いようです。
ただ表面硬化の具合は同等で実際に爪をたてても同じ効果です。
ならばマーブルストーン的空間には磨き仕上げにおける素材感がいいと感じます。
材質はもちろん厚みや価格も同等と言っていいでしょう。
色彩に至っては光沢抜きにしても大建工業が美しいようです。
ただ大理石の種類が大建工業がオニックス:パナソニックがマーブルと微妙な素材違いにおける
石紋様の違いはあるでしょう!
クライアント!次回の打合せで実際に確認お願いいたします!
今のところホワイトオニキスがおすすめです!!(sim)