Archive for 4月 24th, 2013

Timelessly

Timelesslyのセカンドモデルが完成した。

クライアントと共に試行錯誤しながら生まれたカタチである

(暮らし人のスガタと言ってもいいだろう)

平屋におけるスレンダーな佇まいをアレンジすべくモノトーンカラーでまとめ上げたフォルムからは

シャープな趣が手に取る様に伝わってくる!

今回はダブルルーフを互いに交差させるようなレイアウトを採用。

フロントファサードである傾斜ルーフは朝日と日光を十二分に取り入れるカタチである。

不必要な西日をカットしながら軒の深さがデザインを整えています。

変わってバックファサードの並列型ハイサイドライトは必要な控えだけを取り入れるモノ。

ガラス面等の防汚効果も兼ね備えている。

均等に配列されたウィンドウデザインはより一層整然としたスガタを表現することとなった。

クライアント!次回の定例会でじっくりご覧ください(笑:sim)

Timelessly

注文していたサンプルが届きました!

クライアントからの要請もあり2メーカーのフロア材を検証します。

上部写真

上:大建工業/グラフィアートスーパーファイン:ホワイトオニキス柄(10.610円/m2:税込)

下:パナソニック/オーマイティフロアAシグノ:グランホワイトマーブル柄(10.246円/m2:税込)

第一印象はやはり表面の艶!

照明を当ててみるとその違いはハッキリしています。

お互い大理石をモチーフに制作されていますが

大建工業は磨き仕上げ・・・

パナソニックは水磨き仕上げ・・・・というように素材感を出す手法を変えているようです。

さすがに磨き仕上げの方が光沢があり美しい印象をうけました。

仕方ないことでしょうがすべり抵抗は低いようです。

ただ表面硬化の具合は同等で実際に爪をたてても同じ効果です。

ならばマーブルストーン的空間には磨き仕上げにおける素材感がいいと感じます。

材質はもちろん厚みや価格も同等と言っていいでしょう。

色彩に至っては光沢抜きにしても大建工業が美しいようです。

ただ大理石の種類が大建工業がオニックス:パナソニックがマーブルと微妙な素材違いにおける

石紋様の違いはあるでしょう!

クライアント!次回の打合せで実際に確認お願いいたします!

今のところホワイトオニキスがおすすめです!!(sim)

Blossomy

今日はBlossomyの地盤調査のため現地へとやってきました!

(すっかり暖かくなり記念樹もすくすく成長しているようです:笑)

クライアントも駆けつけてくれてお互いが見守る中スタート。

配置計画に基づき概ね5カ所の測定点を実施します。

(レベル測量もかかせません!!)

地盤下の環境はその土地土地で変化するもの!

近隣データなども参考になりますがやはり直接データを取る必要性は重要な作業ですね。

今回は固い地盤と柔らかい地盤とのミックス構造を呈した状況なようです。

それに対して平面的に均一化した地盤ということもわかりました!

調査結果がきになります。

クライアント!きょうはお時間頂きありがとうございました!!

また週末の定例会でお会いしましょうね!!(sim:yosi)