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Whity

今日はクライアントのご主人と現場視察です(笑)

かるく事務所で打合せをさせていただき現場に到着!

残念ながら奥さまは、てんしんくんの看病のため次週にお預け(泣)

(てんしんくん!早く良くなってね!)

リビングを中心に広がる「暮らし」

2階の居住区はスキップフロアによる構成。

一段上がったダイニングリビング!

ステップアップしたスタディーエリア!

可動間仕切りによりオープンに繋がる和室やキッズエリアなど・・・

言い換えれば「平屋暮らし」と言ってもいいくらいの開放感です。

ご主人も次第に空間構成と暮らしぶりのイメージが膨らんできている様子(笑)

私も今のところイメージ通りの仕上がりです。

そんな現場は図面では分かりにくい部分も

一緒にうろうろすることでご説明したりヒアリングしたりと学ぶところ満載って感じです。

来週はもっとわかりやすくなってきているでしょう!

ご主人!ランチごちそうさまでした(感謝:sim・yosi)

Whity

軸組工事が進む。

棟上げを無事済ませカタチ全体がシートにて養生された。

軸材を風雨から守るためだ。

乾燥材には含水率という基準もあるもののやはり気持ち的にもホッとする。

内部は整然と整理されスキップフロア空間も感じることが出来る。

段々状に床レベルが配置され自然と屋上テラスへと続いていく仕掛けだ。

南北に延びる風通しと上下に排出される熱気など自然対流による

環境をデザインに取り入れている。

さらにはスキップを利用した床下納戸は想像以上に活用性があるだろう。

ガレージとキッズルームの間に位置するこのスペースは

断熱層という空間も兼ね

上階の居住区にとってよい空気層となる。

都市型住宅といった敷地に制約された条件がアイデアや暮らしスタイルとなって

良い方向に活用された事例となるだろう。

キッズルームやリビングから望む屋上テラスの明かりや青空は

きっと家族にとって素敵なスペースになること間違いなしである!(笑:sim)

(sim)

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快晴の中、待望の棟上げとなった。

(おめでとうございます!)

クライアントご夫妻に加えご両親も駆けつけていただいた。

皆さん想像以上のスケールにビックリ!

両側のマンションにも引けを取らないボリュームである。

この住まいのプロジェクトは

市街地に建つアトリエ付き住宅。

スキップフロアを多段に配しながら約4層分のフロア配分となっている。

特にユニークなのがガレージの上層に納戸空間を確保したスタイル。

約14畳程度の大収納-TRUNK-はいろんなモノをしまうことが出来る。

居住区を2階に集約し多段空間における

居間や和室そしてキッチンや子供エリアなど様々な空間が存在する。

屋上テラスに上がるスペースは圧巻だろう。

そんなクライアントの想いがつまったカタチも、もうしばらくで全体像が現れてくる。

今日は棟梁みんなでお昼を頂き

心の繋がった良い日となった!

みなさん!お疲れさまでした!そしておめでとうございます(sim)

Whity

棟上げを明日に控えたクライアントご夫妻。

かるくランチをすませ一緒に現場視察(笑)

先行足場が組まれ自分たちの住まいのスケールに驚かれているご様子!

ご近所の方も興味津津である。

それもそのはず鉄骨組みが棟上げ前日に作業されその工事は、

およそ住宅とは思えない工事内容だからだ。

隣接したマンションと比べても引けをとらない。

スキップフロアと床一面の床下収納フロアを加味しておおまか4階建てに相当する。

クライアントを同様明日の棟上げが本当に楽しみである。

きょうは、現場視察お疲れさまでした!(sim)

Whity

ガレージのピロティ空間に使用する鉄骨梁。

鉄工所のもとに原寸検査へとやってきた。

通常の木造住宅には登場しない部材である。

その大きさは住宅建築のスケールを超え圧感な印象を受ける。

建築にはいろんな素材や部材があってとても楽しい。

適材適所にて部材が制作され現場へとやってくる。

クレーンをつかったり人力で組み立てたりと方法は様々である。

そんな多岐にわたる素材がこの住まいには活用されていろんな場所でつくられている。

それを想うと家づくりっていうのは、理屈抜きに楽しい仕事である(sim)

Whity

先日のガレージ部分配筋後の写真だ。

無事コンクリート打設をすませた養生風景。

厳しい寒さにそなえコンクリート調合にくわえ毛布での打設養生となった。

建築地における環境条件や気温環境によりこのような措置をほどこす。

強度を確保するためである。

さ~いよいよ金曜日は棟上げとなる。

住宅建築で山場的工事!

活気ある一日になるに違いない。(sim)

Whity

ガレージ配筋である。

ピロティ空間となるここには通常施さないくらいの鉄筋で埋め尽くされた。

とくに柱脚は地中梁に当たる部分はRC並みである。

躯体基礎からの差し筋を施し駐車場土間が下がらない処理も確認できた(上段中央)

丁寧に番線にて緊結され

明日のコンクリート打設を待つばかりである(sim)

Whity

気になっていたネギパン!(笑)

工事定例会の今日、クライアントが差し入れてくれたのだ。

(ありがとうございます)

噂では聞いていたのだが初めて食べるパン(健軍商店街)

もっちりもちもちは、おやつにGOOD!

(子供にもどった感じです:笑)

バスルームの仕様も決まり、来週!いよいよ棟上げ!!

そんな多忙な毎日をおくるクライアントがさざわざ差し入れてくれる心づかいに

ありがたい気持ちでいっぱいだ。

家づくりも中盤山場!

クライアント同様、ワクワクドキドキの毎日である(笑:sim)

Whity

設計図書である。

クライント・アーキテクト・ビルダーそして現場用として4冊作製する。

それぞれが持ちあうことで情報の共有となるのだ。

設計をスタートしてこの図書に盛り込まれた内容はクライントと共に創り上げてきたモノ。

家族や暮らし・自分にとって必要なモノや理想のカタチ。

そう思えばこの一冊は「暮らし的物語」の本である。

いろんなストーリーが詰まった中身はクライアントにとってワクワクすることだろう。

別軸ではこれこそが設計事務所の仕事のカタチである。

設計&監理という業務の成果品に当たる。

我々の仕事はカタチがないソフト的な業務。

特定のスタイルを持たず展示場や営業もいない。

(これは設計事務所独特の事象だろう)

もちろん既製品的な建売もしない。

あるのはクライアントと共に同じ方向を見ながら現実に向けて邁進する理念だけである。(sim)

Whity

雨の現場に来た。

先日打設した基礎立ち上がりもきれいに打たれジャンカなしの仕上がりだ。

ひきつづきガレージ部分の基礎工事へと現場は移行していた。

悪天候と冷え込みの中作業は行われている。

工程という中身は数社の業種によってつなげていくバトンリレーのようなもの。

次の走者に遅延なくバトンをわさすことによって決められたゴールへと進むことが出来るのだ。

天候転変が無い限り日々の作業となる工事!

そんな職人の手によってカタチづけられていく毎日である。(sim)