Archive for the ‘デザインに想う’ Category

MIAMI

トーヨーキッチン福岡へやってきました。

キッチンストレージにおける新作発表を体感するためです。

表層には花々をモチーフにしたモザイクタイル!

フレームにはアルミの切りだしによる堅牢な額縁!

見た目より重厚な質感と操作性からまたひとつ空間に与えるインパクト的なモチーフだろう。

いままでキッチン本体のみならず様々なアイテムを提案してきただけあって

これも一つの答えといえるだろう。

そんなレセプションでの会話をすりぬけながら(笑)

気になるアイテムを物色しつつ・・・なかでもウサギステンレスヘアライン仕上げはいままでありそうでなかったアイテムの一つだろう。

アガペにおけるインテリア的サニタリーアイテムも気になる一つだ!

そんな興味をそそるアイテムたちに囲まれながら有意義な一夜のレセプションであった!(sim)

理と知の挟間

此処なる時間軸を紐解く事は知に始まり理に終わる。

脳解式に読み解くにも時なる挟間にジレンマさえ感じ得ます。

打策明星に日々月歩する事は少なからずも前進ならずや(sim)

陽だまりの舎

アルバムを捲っていると一枚の写真を見つけました(笑)

「陽だまりの舎」の全景は、とても好きな中の一枚です!!

極限までそぎ落とされたカタチの美しさと佇まいが今でも想い出されます

今年の春でもう2年になるんですよね~(sim)

創り人・音楽人

夕べ、トーヨーキッチン熊本にて沖縄の風:金城安紀さんの単独ライブが開かれました!

金城さんブログ→http://www.norikin.sakura.ne.jp/

会場にはいろんな業界の方々が招待されていて沖縄音楽にふれながらとても交流が広がった一夜となりました。

ショールームが一瞬にしてコンサートホールになるのはとても面白いですね(笑)

みなさんでお酒を飲み交わしながらのおしゃべりは深夜までつづき

あっという間!という感じです。

初めてお会いする方々ともすぐに打ち解け

インテリアやデザインのお話に花が咲いた一時でした。

SHOPデザインを手がけておられる浦田デザインの浦田さんと阪本さんご夫妻(お久しぶりです:笑)

浦田デザインHP→http://www.urata-design.co.jp/

熊本をはじめ全国で活躍されているお二人です!

木のぬくもりをデザインにここちいい住まいをつくっておられる水田さん(はじめまして!!)

ミズタホームHP→http://www.mizutahome.co.jp/index.html

今度、お住まい見学に伺いますね!!

いろんな方々とこのような集いをとおして輪がひろがり

創り人・音楽人など垣根を越えた交流も楽しいモノです!

(これからもいろんな輪が広がればきっと豊かな街が出来ることでしょう)

トーヨーキッチン熊本店長川添さんには感謝ですね(笑)

気がつけば深夜!

とても有意義な一晩となりました!

みなさんこれからもよろしくお願いします(sim)

クライアントの想い

この歳になるといろんなクライントとお会いします。←45歳です(笑)

いままで幾数の人とお会いした事か・・・・

しかしここで問わなくてはいけません!

一般社会の常識では幾数と表現しまいがちな言葉も私には非常に軽い表現に感じます。

クライントという家族や人は数では表現出来ない存在なのです。

これは日本固有の思想なのかもしれませんが人を数で表現してはいけないのです。

命あるもの当たり前のことでしょう。

そんなクライントと多く接することはいわば日々新鮮な毎日です。

あのときはこんなケースだったから今回はコレでいこう・・・とは思いません!

そこで感じるのは私達に訪れるクライアントに共通する想い。

一貫して「私達家族の住まいを考えて欲しい!!」

というメッセージただ一つでしょう。

そこには個人差でありますがいろんな伝え方があります。

ファイリングやディスカッションはたまたスケッチなどなど・・・・

これは受け側である私達がどうこうということではなく

全てを受け止めなくてはいけません。

(もしこれに注文をつけるとすれば受け側の怠慢では無かろうか・・・・)

長い作文でも短編小説でもいかなる言葉の数列に違いは無いと思います。

きっとその先には「自分らしい」という答えが待っているのでしょう。(sim)

平たく考える

さて皆さんモノづくりを人に依頼する時にどのように考えるでしょうか。

暮らしをおさめる家という訳でなく小さい事も含めて考えると以外と簡単な事だと想います。

小さい子に絵を描いてもらいたい時は目線をその子の高さまで下げてお話ししますよね!

背が高い青年には背伸びして合わせるはずです。

老若男女すべての人に共通することでしょう。

大切なのは人の目線という高さ関係ではなく気持ちの立ち位置の考え方です。

日本人古来の礼節と言っていいかしれません。

これは単にお願いする側される側と言う訳ではなくものつくりをとおして発生する事象かもしれません。

もちろん歳の差などによる尊敬の念は必要とされるものの

ものつくりには上下関係は存在しないとおもいます。

ところで建築事務所にはいろんな方々が訪れます。

クライアントをはじめビルダーはもちろんメーカーや商社まで・・・・

不動産やハウスメーカーそれにプロデュース関係にはじまり工務店などなど・・・・

ご年配のご婦人やお若いご夫婦なども・・・・

ありとあらゆる業種をふくめ職業の方々や年齢層の人々が出入りしているのです。

おそらくクライアントが考えている以上にフクザツ怪奇な場所でしょうね。(笑)

いいかえるならば建築事務所の立ち位置というのは何ら束縛も受けずシガラミが無い世界なのです。

(これがあると心がぶれて良いモノができないでしょう)

ただこれが一歩間違えるととんでもない事になって行きます(ブローカーですよね!!)

求めるものはクライアントである委託者への追求でしょうか!

そこで三分法的関係性が問われるでしょう!

クライント=ビルダー=アーキテクトの関係性は建築界にとって鉄則とも言えるカタチなのです。

これが昨今、プロデュースやコーディネート俗にいう設計施工会社により

くずれつつ悲しい現状があるもののクライントには???かも知れませんね。

言える事はこの三者においてお互いの信頼関係が基本になり相互関係を築く必要性が重要なのです。

元に戻りますが委託する側される側においてヒエラルキーは存在せず

お互いを想い礼節を尽くすこと!

人としてお互いを尊び託された事象に取り組みながら平たく考える心構えが

新しくも正当なカタチということなのでしょう!(sim)

SENO & Partners

東京にて懐かしい皆様にお会いすることができました!

妹尾建築事務所所長:妹尾さんをはじめOB/OGの方々、本当にお久しぶりです:笑

概ね15年になるでしょうか?(皆さんお変わりないですね)

そして現役で妹尾建築事務所で頑張っておられる方々、はじめまして!

(これからもがんばってください!)

妹尾さんが事務所開設して以来いろんな方々が様々なカタチで今も取り組んでおられるスガタを

見聞き出来た最高の食事会となりましたね。

とくに妹尾さんご自身とてもうれしいご様子でいろんな楽しい話をしていいただきました。

(なかでも南アフリカの茶室のくだりなどはサイコーですね:笑)

さらには、みんなからのオリジナルサンスケ(SENOOFFICEロゴ入)をプレゼントされニコニコ!!

(あの仕事中の緊迫感からは想像もできませんね:笑)

こんなカタチで妹尾さんを中心にみなさんが集まり時間を共有することは

本当に素晴らしくかけがえのない一夜となりました。

想うことは、みなさんそれぞれが過ごした時間には、時代や世代の違いはあるにしても

建築家と共に取り組んだ時間は、そんな時間軸を飛び越え

色あせることなく共有できることなのでしょうね!

みなさん:これからも共にがんばっていきましょう。

妹尾さん:これからも一層のご活躍お祈り申し上げるとともにお体ご自愛ください。

次回お会いできる日を楽しみにしております(sim)

愛らしい日々

日常茶飯事時の合間を縫って行き着く先は、

己気づかぬまま通り過ぎ海の彼方へと消えて行くモノでしょう。

勇気をもって自問奮起一頭立ち止まりほんの一時掬いとれば

両手にのこる全てのモノこそ

美しくも愛らしい日々の姿である(simoda)

未知金色の世界

「建築界に身を投じる」

師である師匠のもと俗世から切り離す一説きを経験なれば俗世の事象は素晴らしく美しいことばかりである。

糧を生業とする事も無く事象をカタチづくるこだわりを

現世に与えられた時間を費やす日々日常は未知金色の世界である。

(simoda)

構造美とテクノロジー

クライアントから一枚の写真が届いた!

(ご出張おつかれさまです!)

そこにはスカイツリーの美しい姿を観る事が出来た。

東京をはなれおおむね20年たつ現況から懐かしさもひとしおである。

世界に誇るテクノロジーは健在している証拠だろう。

かつてレゾノピアノの建築物を美しく実現したのは日本のちからだろう!

編み目のように見える構造部材も凸凹の作用で均一な強度を持っているのがわかるだろう。

そう言えば浅草寺近くに遊びに行った時はキリンタワー(フィリップスタルク作)には驚きながら

ロック座あたりをカッポしながら

日本最初のバー(神谷BAR)で電気ブランなる美味のウイスキーを飲み

心地よい一時を旧友と過ごしたことも懐かしい限りだろう!(笑)

そんな様々な想い出を思い出させてくれたクライアントに本当に感謝した

早朝のメールフォトとなった!

クライアント!ありがとうございました(下田)

PS:しかし!この構図!絶妙にかっこよく撮れてますね!!