Archive for 3月, 2011

3月 31st, 2011
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26日にオープンを迎えたカリーノ トランク。
足もとに施した間接照明によるライティングの効果は狙い通りのものとなった。
LEDの放つやや硬く直線的な光。
打ち放しに古典的なカタチを取り入れた足もともコンクリート。
木肌模様が浮かび上がるように型枠に細工した陰影。
全長50mに及ぶファサードは十分すぎるほどインパクトがある。
ストリートシーンも一変するほどのスケールである。
ディテールというのは、厳しくも楽しいものである(sim)
Tags:TRUNK
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3月 29th, 2011
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現場指示について考えた。
コーディネートのなかで一番難しいのは色相。
結局はサンプルを作成しクライアントにOKをもらっても現場においての再確認と指示は不可欠なもの。
図面に表せない領域だからだ。
色見本帳を用いて決めた色もオイルフィニッシュなる仕上げの上では意味を成さない。
現場にて目視確認が最重要課題となるだろう。
今日は木製建具や枠・床などの色を決めてきた。
あとは職人の腕による作業を見守るしかない。
改めて建築を創るというのは総合芸術の何物でもないのだろう。
けしてアートの領域に行けない理由がそうであるように
けして行かないほうがBESTだと想う(sim)
Tags:URBAN RESIDENCE, コーディネート
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3月 28th, 2011
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シンメトリーはデザインの基本だと想う。
彩色や異素材が持っている質感などからも受ける印象は違うもの。
2塔のボリュームは吹抜けを持つホールと階段室。
スリットから入る風は南北に抜けながらもスキップフロアの間を抜けていくだろう。
南に面したハイサイドライトからは朝日と共にエントランスホールを明るくする。
インナーコートから見るカツラは陰影が美しいはずだ。
もうしばらくすればこのストーリーの答えが出る。
クライアントのみならず待ち遠しいのは自分だけではないはず!(sim)
Tags:URBAN RESIDENCE
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3月 28th, 2011
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家ごとにデザインを変える作業は厳しいものの
コーディネートは楽しい。
使う素材は様々あるもののデザインする側で印象も変わってくるものである。
ちなみにEIIEのデザインは、素材を活かしきれているのかふと想うことがある(笑)
現場に訪れ職人の傍ら一点を見つめることが多い。
(その場合、誰として近づかないものである。)
今日は、URBAN RESIDENCEに行き化粧板とアルミアングルの質感を見ることが出来た。
コーディネートでイメージしたものと寸分変わらないことに安堵感さえ感じる。
クライアントとの長くしてきたミーティングの結晶なのだろう。
それにこたえる職人には感謝の気持ちでいっぱいになる(sim)
Tags:URBAN RESIDENCE, コーディネート
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3月 28th, 2011
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畳スペースに設けた下がり天井はシナ合板でデザイン。
クライアント曰く、吹き抜けに突き出た部分がポイントだそうだ。
正方形にグリッド化された目地が壁面へと繋がっている様は、面白いと想う。
漆喰をほどこす空間にひときわのアクセントとなることは間違いないだろう(sim)
Tags:平屋, 陽だまりの舎
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3月 27th, 2011
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春先の良い日に神事を行うことが出来た。
今日は「KURO SECOND」の起工式。
庭先の木々も春の予感。
ご家族総出で祝うことができてクライアントご夫妻もホッとしながらも
現実味を感じ得たようだ。
これから夏にかけて進むであろう建築模型を肴に今日は楽しい一日になるだろう!
クライアント頑張りましょう!!(sim)
Tags:KURO SECOND, クライアント, 地鎮祭
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3月 27th, 2011
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クライアントとビルダーの和樂:吉田さん!
今日は、久しぶりに楽しいひと時を過ごすことが出来た。
建築好きなクライアントとは、熱くも建築談義に花が咲き終始話し込んでしまい深夜まで続くこととなった。
家を通してかかわっている人たちとこんな時間を過ごすことは
互いの気持ちが素直にわかっていいことなのだろう!(sim)
Tags:クライアント, 陽だまりの舎
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3月 26th, 2011
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ルーフテラスに上がるためにくぐるゲートの曲線をきめた。
ベッドルームに隣接するプライベートなスペースにはステップテラスが存在する。
視線をクライアントに置き換えて快適なラインを合わせて決めた。

お隣からの視線を気にしないスペースはきっと気に入ってくれるでしょう(笑:sim)
Tags:Nature
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