Archive for 9月, 2011

CUSTOM(サポート)

久しぶりにCUSTOMへおじゃましました!

ホールにはカスタムバイクがハンガーされインテリアの一部となっています。

奥のスチールWALLはオリジナルデザインで創ったもの。

いろんなアイテムがクライアントのスタイルになっています。

今日はそんなアイテムについて相談をうけました(笑)

クライアントとは、もう長くお付き合いをさせていただいております。

ちょっとしたことでも相談頂けると嬉しいものでやる気も出てくるものです!

やっぱりこの仕事において頼られることが一番の励みになるんでしょう(笑)

今日は忙しい中!おじゃまいたしました(sim)

KURO SECOND

今日は、KURO SECONDの「新築祝い」へおじゃましました。

ご両親やおじいちゃん・おばあちゃん・奥さまのご両親に

ご主人のお姉さん・ご親戚の方々に加えていただきとても楽しいひと時でした!

すっかり暮らしも落ち着き新しいお住まいにも慣れたとのことでなによりです(笑)

奥様手作りの椀はとても柔らかく暖かいものでした。

ビルダーや棟梁も加わり終始にぎやかな宴です。

思えばクライアントとお会いしてから丸1年が過ぎ当時のことを想い出します。

何もなかったこの場所に、こんなに皆さんが集う場所ができて嬉しい限りですね。

これからも末長くお付き合いよろしくお願いいたします。

本日は、とても良き日!おめでとうございます!(sim・yosi)

BIUTIFUL(ビューティフル)

2010年 メキシコ・スペイン アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ作

幸せとは、どの程度なものだろう。

両手の手の平を合わせ天から降ってくる幸せを受け止めるとしたら

世界中のみんなが、一人ひとり平等なはずである。

(また一人で生きて行くには十分な量かもしれない)

しかし、生きて行く道程の違いこそある中、家族が増え、守る者が増え支えてあげる者ができると

手をつなぎ手と手を握って生きて行かなくてはならない。

そんな片手の手の平からこぼれおちる幸せを

家族は、小さい手で受け止めてくれている。

いつしか、お互いがかけがえのない存在になり大切な命となる。

もっと大きく見据えるならば社会全体もその幸せが集まって出来たカタチ。

そんな情緒的な想いを現実社会と対比しながら超現実的問題を描いた傑作。

家族の大切さや課せられた想いを様々な人種や宗教を通して深くえぐっている。

置換的な手法の元、最後のエンドロールは立ちあがることさえできないくらいである。

最初の幻想的な雪山のカットは、必見だろう(sim)

ちなみにタイトルの綴り間違いは、娘に教えた「Beautiful」のことである。

TRUNK 2`nd

宮崎にやってきた。

プロジェクトも大詰め!

着工を前にクライアントをふくめ総括的ミーティングが行われた。

トランクの一角にオープンスペースを増築し

テナントであるテイクアウトフードSHOPを新設するという今回のプロジェクト。

立地的にも恵まれ緑で囲まれたエリアは

宮崎の新しいステージとして誕生することは、間違いない(sim)

Butterfly

HP住宅模型ショーケースの実績を更新いたしました(sim)

http://www.e-iii.net/model/detail.php?mid=017

モールス

2010年 アメリカ・イギリス マット・リーブス作

2008年に公開されたスウェーデンホラー「ぼくのエリ・・・・」のリメイク版。

(本人いわくリメーク版ではないそうだ・・・・)

ま~クローバーフィールドの監督が手掛けたことでいろんな意味を期待しながらおとずれた。

確かに二つの作品については、全くの別映画としてとらえるべきでだし

一つの原作を二人の監督が表現し映像化することを比べるのも面白いかも(笑)

この作品については、アメリカ的な表現がおおくて直接的な怖さを感じる。

ただ、今まで観てきたバンパイアとは一線をひくものがあった。

少女の背負った悲しみやさびしさなどよく描かれている。

とくにシュヴァリエとの関係や少年との恋などといった情緒的な部分も一瞬感じとれる場面もある。

・・・・シュヴァリエといえば・・・・

日本にもアニメ作品:BLOOD+(プロダクションIG)なるものがある。

なんとなくオーバーラップしてしまうのは変だろうか?

昨今こんなサブキャラ的ストーリー展開するものの多い。

ラストシーンにおける少年と少女のやりとりなど洒落がきいていて

これから展開するストーリーがとても気になる一場面だろう。

おそらく少年も少女をまもるシュヴァリエになってくことに違いない。

ともあれ深夜のスクリーンを前に誰もいない館内(4人くらいいたかな:笑)でみるには

思いのほか背筋が寒くなるラブストーリーホラーだった!(sim)

COURT HOUSE

HP住宅模型ショーケースの実績を更新いたしました(sim)

http://www.e-iii.net/model/detail.php?mid=027

CASUAL

CASUALに伺いました。

完成して半年!

今日は、お住まいを撮影させて頂きました。(時が経つのは早いものです:笑)

すっかり暮らしも落ち着いたご様子でなによりです。

相変わらず、ゆづきちゃん、かんなちゃん、こまつちゃん、三姉妹は元気!

小物や家具などセンス良くセレクトされたインテリアは、

暮らしにバッチリ似あっていますね!

お庭の緑も半年経つと青々茂って「家」って感じがしました。

やっぱり実際に暮らしがスタートした住まいは当時の印象より一段と魅力的になっていますね!

今日はお忙しい中、お時間頂きありがとうございました。

今月末の半年点検!の時にまた、おじゃまいたします。

ありがとうございました(sim)

HP実績をUP致しました→ http://www.e-iii.net/works/index.php

MR・NOBODY

2009年 ベルギー・フランス・ドイツ・カナダ ジャコ・ヴァン・ドルマル作

いくつもの人生を生きてきたかのように語りだす老人。

人生の岐路を選択しなければならなくなった少年ニモ。(←酷だね~)

この同一人物により

「未来における過去」と「過去における未来」を客観的にそして主観的に描き出すストーリー。

美しさと愛しさが交錯する物語は、大切でもありどうでもよかったりと

二極の間をさまようことに・・・・・・

結局、

観ているこちらも

(中盤とてもつまらないくらい・・・・楽しい?)

主人公ニモ少年も

どちらかを選択することを避けなければいけない結果になっているところは、面白い構図です。

究極な選択肢の場面で

どの道を選ぶか?・・・・選んだ結果どんな結果になるかを想像できる範囲で考えてい見ましょう。

けっかそれを背負うことの重さに負けた?(予知した)少年はある決断をします。

まだ幼さと少年から青年へと成長していく過程の本人では非常に重いテーマなのでしょう。

その瞬間にいくつものストーリーをいくつもの自分が同時に歩み出すこととなり

最後は年老いた自分の元に帰ってくるというもの。

複線の多さにはビックリです。

思い出なのか・・・・

想像なのか・・・・、はさておき時間と空間との関係性を多面的に直感映像で綴った美しく愛しい作品です。

なんとなく癖になりそうで・・・・一人で楽しむべき映画かな~!(笑:sim)

SHIRO(サポート)

SHIROの住人(笑)モルと会いました!

クールなたたずまいとそぶりは相変わらずですね(笑)

アメリカンブラックウォールナットの床はとても肌触りもよく、きっと気持ちいいのでしょう。

足もとでごろごろしていました。

この床は、床暖房対応ということもアリ、くせりやまがりなどといったことも無いのです。

それに幅広というサイズもとても魅力的です。

ウッドオイルを施した表面はとても気持ち良い感じです。

そんなお住まいは、完成してから1年半!

当時のままの趣です。

今日はそんなSHIROのメンテナンスに伺いました。

ネーミングから察するようにほぼ真っ白な空間はクライアントご夫婦のスタイルにピッたり。

ちょっとした相談でも、して頂けると嬉しいものです。

クライアントに会えばいろんな意味でとても勉強になるものです。

今日は突然おじゃましました!(sim)