今年最後の現場定例会を行った。
軸組工事が現場で進む中、素材やアイテムを確認しながらの定例会。
今日はご両親も参加できて、とてもよい時間となった。
現代風な素材をつかったモダン空間に味わい深いタイルをチョイスしていく。
いわゆる「焼き物」という素材は温かみとクラフトマンシップな印象をうける。
手づくり感からくるアイテムによる空間は、きっと心地よいカタチになるだろう!
そして家族みんなが集う場所になるのである。
クライアントの思考を見極めながら
提案していくモノは、まるでパズルを組み合わせいるかのようだ。
ある一点がハマったとき「カチッ」という音が聞こえる。
クラインとも同時に聞こえるはずだ。
(シックリいくということだろう:笑)
けして決めることをクライントに任せるのではく、
プロによる提案力と決定力こそが設計に求められる事象なのだ。
そんな質感を少しずつ重ねながらカタチになっていくことだろう(sim)