Archive for the ‘プレゼンテーション’ Category

Evolution House

3D:ゾーニング

建築にとってプロポーションを左右する屋根のカタチ。

いわば建築デザインの要となる要素である。

もちろんカタチだけに止まらず

日本風土における厳しい環境からクライアント家族を守り

日々の暮らしを包み込む大切なファクターでもある。

建築を志し長年のテーマとしてのデザインモチーフになることはもちろん

様々な意味合いをもつ。

この土地に根差し営む住宅デザインにおいて最重要課題だろう。

屋根があたえる佇まいは全体のプロポーションを左右し

ファサードが形成される。

もちろん背面・側面からといった

四方のプロポーションを考慮しながら推し進めなければいけない。

裏返せばファサード(南側)のみのデザインは必ず死角が生じ

採光や通風といったサーキュレーションに偏りをつくってしまう。

ならば東西南北全てをファサードとすることで問題は解消されるのではないだろうか!

日本家屋における暮らしやすが得られるのでないだろうか。

非常に難しい難問ではあるものの

好奇心揺さぶられるプロジェクトとなることは間違いない!(sim)

Archi

3Dサーキュレーション

建築設計においてサーキュレーションは非常に大切。

一般的には動線計画に用いられるのだが

進みながら変化する景色や気持ちの変化なども内包されなくてはならない。

(意外と日本的である)

似ているものにアプローチ設計があるがちょっと意味合いが違う。

住まいの中を循環する血管というべきだろうか。

複雑にすることなくシンプルにまとめ上げることが求められ

暮らしやすさに直結するゾーニングといってもよい。

いくつものサーキュレーションを重ね合わせ絶対公倍数を定数にすることで

次第にカタチとなり暮らしとなっていく(sim)

Beautiful

ファサードにおけるアプローチをカタチづくるのは非常に難しい。

一般的には「家」と「エクステリア」といったカテゴリー分けによるデザインが普通である。

しかしそのことにより弊害が生まれ統一されたスガタが難しくなるのだ。

設計事務所で考えるファサード(家の顔)ともいえる佇まいには

そのような境界線はなく門扉から玄関までと言ったアプローチも

家のファクターに含まれるものである。

すなわち双方のバランスと機能性または必要性も重要なファクターとなる。

そんなアプローチは非常にデリケートで家の佇まいを左右する重要な場所。

難所中の難所だろう(笑)

だがこのロジックが解ける時一瞬にして住まいのファサードが立ちあがるものである。(sim)

Robust

プレゼンテーションの依頼を受け現地へとやってきた。

中心地に位置する環境の下ポケットパーク的住環境!

遠くからは学校における声も聞こえそうだ。

そんな現地に訪れ中心に立つ!

近接する隣地からは意外と人の声も気になるほど。

日光や風の通り道などしばらく佇んでいればはっきり感じ取れるくらいだ。

一概に暮らしをイメージしながら思い浮かぶスガタをいくつも消去しながら

幾通りのスタイルを当てがってみると

意外に面白い発想がうまれた。

与えられた時間の中で答えを導きつつコンプリートなスガタが出来上がるだろう。

Beautiful

建築模型がプレゼンテーションにおけるミッション的仕掛けを表現するのであれば

プランニングは暮らしを受け止める大河といったところか。

双方相まって一つのスタイルのカタチが空想の次元から3次元の世界へと現れる。

そんな事象を繰り返しながらイメージするのは

人間特有の世界観だけかもしれない。(sim)

Area2

Area2:3Dゾーニング

造形手法にはいくつものプロセスと構築アプローチがある。

環境に融合すべきか反発すべきかはその都度問われる難問。

そんな事象を踏まえながらプロジェクトにおける可能性を重ねて行こう。

与えられた環境の基、光と風を導き出すカタチを素直に表現するべく

無限の可能性を探るしかない(sim)

Beautiful

今度は場所をオフィスへと変え建築模型の現場(笑)へとやってきた!

以前からの3Dによる立体ゾーニングを終え今度は建築模型における

造形デザインの作業へと推し進めていく。

PCモニターからの印象を払拭すべく

原寸1/100のスケール感をつくりながら確かめるためだ。

(これがまた面白い:笑)

実際の現場ではピンセットなどのツールは存在しないものの

「さしがね」おける組み立ては現場そのもの!

カネンテをみたり切った張ったの作業は同じである。

そんな中、かねてから同時並行して検証していた素材サンプルもメーカーから届き

一層、模型と実物の境界線は薄れて行く。

模型には出来る限り近い質感や色合いを仕様したいためだ。

(これがいわゆるデザインモチーフとなるのであろう)

ただ悔しいことにそんな作業はあっという間に時間が過ぎていってしまう。

しかし日々残っていくカタチには進行形のスガタがあり

明日への一歩となるのである。(sim)

Beautiful

Beautiful:3Dゾーニング

ロジックを再構築しながらクライアントにとってのライフスタイルを模索すること数週間。

一つのカタチがfixしようとしている。

今回のプロジェクトにおけるプレゼンテーションは何時になく熱が入る。

何度もクールダウンすると言った感じだ!(笑)

ふたたび燃え上がる気持ちを抑えつつ週末のプレゼンテーションに望む!(sim)

Beautiful

3Dゾーニング(sim)

Area2

プレゼンテーションの依頼を受け現地へとやってきた。

抜けるような青空と空気!

敷地に立つと心地よい風景と共にホッとする印象を受ける。

むしろ制限のない真っ白なエリアからは

ただ一つのカタチが浮かび上がることだろう。

自然に暮らす自然な暮らし。

そんなテーマがなんとなく頭をよぎった一時である。

ごく当たり前のスタイルに何の緊張感も抱かず

平々凡々な日々が穏やかに過ぎてくれるカタチをもとめ

プレゼンテーションに望む(sim)