Archive for 10月 16th, 2011

らしさ・・・を伝えてみよう

3Dによるデザインはあらゆる可能性をふくんでいる。

最近はプロセッサーの向上によって思考のスピードに匹敵する性能となった。

ストレスもなくなり様々な好奇心がカタチになっていくものである。

ただ、頼り切ってしまいがちな勘違いが最近では多い。

昨日、幸福度で指標されるブータンの結婚式の模様がニュースで流れていた。

若き王様を祝福している人々。

アナログな暮らしの中に幸せなカタチが一瞬見え隠れしている。

デジタルになることが重要ではなく好奇心の赴くままに描き考えることが大切なのだろう。

このスケッチもその一端の一コマに過ぎないものの

新しいカタチを肉付けしていく過程では面白いものとなった。

住宅におけるロジックは様々な情報の中で整理され当たり前のように間取りや空間が

成り立っている。クライアントをはじめそんな情報の中にどっぷりつかっていると

本来重要である自分や家族らしさを見失って味気ないモノへと変わっていくこととなる。

インプットしたモノをアウトプットするより

自分フィルターを通し「らしさ」を自分なりの表現で伝えるほうが

愛着ややりがいといった別次元の幸せを得ることだろう(sim)

Gothic and Lolita

驚きの訪問である(笑)

ゴシックアンドロリータファッションで現れた前崎さん姉妹(インターン生)!

どうやら近くでオフ会があるらしく東京へ修学旅行に行った際の

お土産を持ってきて頂いた・・・(ありがとうございます)

噂には聞いていたのだが・・・・当時の印象とは間逆の趣である。

女性は変貌すると言うが・・・どっちがどっちだろう?

ただ成りきることは大切なことで、遊びも仕事も中途半端はいけない。

インターン中にみせた真剣なまなざしと今日のオフ会への意気込みは、

僕らが考えているより別次元で深く彼女らにとって大切な時間なのだろう!

今日は、お土産ありがとうございました(笑:sim)

TRUNK 2`nd

明後日には上棟が完了する。

そうなれば描いていたカタチの骨組みが現れ五合目まで到着した感じだろう。

緩やかな山道から急斜面へと作業もピークを迎え

多種多様な業種が所狭しと乗り込んでくる。

狭小的エリアで作業を促すには事前打ち合わせと現場確認が大事である。

毎週おこなわれる定例会は密な確認と共に業種間のつなぎがメインとなる。

来月には祭りも重なり賑々しくオープンを迎えることとなるが

明日から始まる鉄骨建て方の作業は一足先の祭り的な活気ある現場となるだろう!