Archive for 6月 22nd, 2012

Robust

Robustの基本設計である。

当初のプロポーションをマイナーチェンジしつつクライアントとのヒアリングをカタチとして構築していく。

もちろんゾーニングに至っても格段に暮らしやすくなってきている。

そんなファサードもプレゼンテーション以上にシャープさと軽快さを兼ね備えつつある。

特に上層階におけるデザインウォールについては

パーキングボリュームを抑えることで一層インパクトと意味合いを増した感じだ。

若干華奢に成りつつあるパーキングボリュームも笠木における縁取りを強調することでカバーしたい。

今回大幅な設計変更ともいえるアイデアは南側に設けたテラスコートだろう。

ボリュームの中心に位置する中庭に接続することが出来たのだ。

これは暮らしを構築するための光・風・空間といった要素をつなぎとめるのに最適なゾーニングだろう。

暗くなりがちの中庭と連結することで様々なメリットを生むのだ。

特に南側に設けたルーバーによる陰影は美しいこと間違いなしである!

そんなカタチが少しずつ形成されつつ理想のスガタへと変貌しく様は毎日がスリリングである(sim)

Area2

Area2が着工した。

梅雨の合間の青空!心地いい風と共に執り行われた地鎮祭もひとしおである!

(おめでとうございます:sim)

今から始まる自分暮らしのカタチは

お二人にとって楽しくも将来を見据えたスガタになるだろう!

今日は忙しい中お疲れさまでした!

みんなで協力しつつ理想の住まいをつくっていきましょう(sim)

陽水

陽水ライブへ訪れた。

そういえば聴き始めてから30年ちかく経つ(15歳くらいに出会っただろうか?)

心配していた声量など一発目の「東へ西へ」で吹き飛んでしまうくらい

しょっぱなからパワフルなステージを見せてくれた!

(当時と比べても勢い上回るほどだろう)

もちろん当時に多かったアコギギターをつかった曲は少なくなっているものの

たまに弾き語りをしてくれるのはうれしい限りだ。

ライブには立ち見が出るほどの勢いでさすがニューミュージックの先がげである。

そういえば相変わらず意味不明でいい加減な作詞とかっこいい曲を聞かせてくれる。

記憶がただしければ

アンドレカンドレでデビューしカンドレマンドレで大コケした本人!

いま想っても何のことやら???である。

素直に本名でデビューすればいいものを(笑)

本当に適当である!

(ただ本名はたしか陽水と書いてアキミだったはずだ:間違っていたらすみません!)

「氷の世界」でヒットしたことをきっかけに様々なアーティストにも影響を与えたのも事実。

永吉はもちろん清志郎もそうだろう。

残念ながら清志郎は逝ってしまったが今とは丸くなってしまった永吉は当時から大人である。

いまでこそ本人いわく「いい大人になった!:笑」といってはいるものの

ホントに当時のいい加減さは変わらずそれどころか拍車をかけているくらいだ。

言わせてもらうと日本一のいい加減男は純二ではなく陽水だろう!

しかしその一本気な姿勢と年齢を感じ得ないパワフルなステージ・そしてお喋りなど

30年ちかく経ついまでもカッコよく!怪しげで満点である。

(そんな事象が今なおつづく人気なのかもしれない)

特に「氷の世界」のステージは最高そのもの!

(あのダンスはどこからくるのだろう?笑)

帰り道で改めて今夜想うのは、

やはり今では数少ないアーティストの一人ということだろうか!(sim)