Posts Tagged ‘現地視察’

木漏れ日の舎

プレゼンテーションの依頼を受け現地へとやってきた。

思いのほか明る印象を受ける(昼下がりである)

この場所は幼いころ過ごした思い出が点在する大好きな場所である。

比較的幹線道路に近いもののここは閑静な住環境が整っている。

(小さい公園などが街区に点在してるのだ)

南側道路からのアプローチとなる形状は南北に長く両脇には隣地が接している。

(ここ最近のプレゼンテーションはこの形状が非常に多い)

西側における新築工事の配置から推察すればおのずと未来予想できる。

(概ね棟上げも近いだろう)

東側手前の3階建てならびに奥の平屋と意外に高低差があり採光や風通しといった環境も検証材料だ。

(遮蔽的なスタイルは避けた方が無難だろう)

家族のライフスタイルと庭デザインの融合といえるだろうか・・・・?

(構想を練りつつ)

敷地中央に立ち一時の間、耳を傾けながら心地いい風を感じた現地視察となった。

Evolution House

春の陽気に誘われてプレゼンテーション中の現地へとまたまたやって来た(笑)

メインストリートにおける桜並木も2分咲きというところか・・・!

ゾーニング・スケッチ・3D・・・など机上では感じ得難い実感を落とし込む為だ。

(訪れる度に発見と納得がある)

四方空間を感じる現地に立ち熊本における日中の暑さを感じる。

この前まではポカポカとした陽気!

(最近は朝晩冷え込むほどだが日中に当たっては刺す感じがある)

そんな肌温度を感じながら耳をすませば以外と通りの多い幹線道路。

高台に位置しても耳障りな音だ。

青空を望めばひろい視野が望めるものの借景には今いちの情景。

(自邸を観る美しさと自然との対話を大切にしたい)

ニュースで黄砂の話をきいた。

近頃は心地よい季節風にのって邪魔者が到来する。

(厄介な現象だ)

寒さ・日差し・季節風・冬至・夏至・梅雨・春夏秋冬いくつもの時間の連鎖にともない

人としての暮らしが折り重なって一連の「家庭」が形成される。

自然に勝つ事はむずかしい。

(受け流し耐え忍ぶカタチが素直なカタチだろう)

そんな一時をしばらく現地に立ち過ごしながら

スパートをかけるきっかけを掴んだ初春の昼下がりとなった(sim)

Robust

プレゼンテーションの依頼を受け現地へとやってきた。

中心地に位置する環境の下ポケットパーク的住環境!

遠くからは学校における声も聞こえそうだ。

そんな現地に訪れ中心に立つ!

近接する隣地からは意外と人の声も気になるほど。

日光や風の通り道などしばらく佇んでいればはっきり感じ取れるくらいだ。

一概に暮らしをイメージしながら思い浮かぶスガタをいくつも消去しながら

幾通りのスタイルを当てがってみると

意外に面白い発想がうまれた。

与えられた時間の中で答えを導きつつコンプリートなスガタが出来上がるだろう。

Area2

プレゼンテーションの依頼を受け現地へとやってきた。

抜けるような青空と空気!

敷地に立つと心地よい風景と共にホッとする印象を受ける。

むしろ制限のない真っ白なエリアからは

ただ一つのカタチが浮かび上がることだろう。

自然に暮らす自然な暮らし。

そんなテーマがなんとなく頭をよぎった一時である。

ごく当たり前のスタイルに何の緊張感も抱かず

平々凡々な日々が穏やかに過ぎてくれるカタチをもとめ

プレゼンテーションに望む(sim)

Archi

プレゼンテーションの依頼を受け現地へとやってきた。

市街地における敷地環境は車社会というべきほどに交通量も多くプロジェクトアンサーとなるだろう。

家族が安心・安息できる住環境はもとより

クライアントにおけるデザイン要素や諸問題など一つのカタチにまとめながら

今回のプレゼンテーションに望む。

面白いのは個性豊かでコンセプトもぶれていないことである。

ヒアリングをさせていただき家族みんなで暮らすライフスタイルや

デザインに対する想いなどが深くスッキリしていて

イメージングがいくつも浮かびあがってくる。

話の中で想い描きすぎて疲れてしまうほどだ(笑)

とても興味をそそられるプロジェクトになるだろう!

そんな想いを晴天の交差点に立って考えさせられた一時となった(sim)

Circle

この住まいのプロジェクトはとてもユニーク!

将来を見据えたプログラムとしても、とても興味深いものである。

「地域に根差す!」

というコンセプトのもと住まいの一部を地域社会へ開放するというものだ。

もちろん開放と言ってもいろんな取り組みが想像できるが、

「農」を通して考えるクライアントの取り組みは感心するばかりだ。

さらには、

わが子の育成にとっても、いろんな年代の方々に触れることや「土」にさわる感じなど

成長していくうえでは、とても大切だ。

「食育」にも繋がるだろうし、高齢化社会へも繋がっていく。

そんなコンセプトを「平屋暮らし」に内包しつつ

「開放性」と「プライバシー」の両立を図るプロジェクトとなる!(sim)

Evolution House

プレゼンテーションの依頼を受け現地へとやってきた。

南北に長い形状や河川敷きに面した遊歩道など敷地条件を把握しながらの雑観である。

隣接する住まいの佇まいと視線から受けるプライバシー

採光や通風など印象的にいい感じに受け止められる。

住宅地のポケットパーク的空間にクライアントの求める「暮らし」をイメージしながら

うろうろと時間を感じて観た。

ちょうど散歩中のご婦人やご近所の方とも雑談する機会もあり

場所を身近に感じることもできた。

プライバシーを確保しつつお日さまいっぱいのコートハウス型スタイルを

手掛かりにゾーニングへと移行していくだろう。

次第にカタチとなり暮らしとなり想像が現実のものとなっていくものと感じた視察となった(sim)

日々の舎

2月にプレゼンテーションをさせていただくクライアントの住まい。

見積を踏まえ打合せに望む毎回のプレゼンテーション。

(やはりこれがないと一定の指針が打ち出せない)

今回は1000万円以内という条件のもと時間の許す限り幾度も組み立て直し

構築した結果が次第にカタチとなって現れつつある。

もちろん必要以上に広く豊かにといったロジックではなく

クライアントに沿った感覚を大切に永く静かに暮らす「家」と「庭」を創造していく。

日々の暮らしが自然な上に上質な時間が流れるデザインとなるだろう。

これについては「等価交換」という社会原理があるものの

我々にとってそれ以上の答えを

常に探究しながらもクライアントや社会に尽くしていく日常ということなのだろうか。

大分でお会いできる日が本当に楽しみである。

COLOR

プレゼンテーションの依頼を受け現地へとやってきた。

見渡す限りの平野ともいうべきココは住宅地の一角に当たる。

空には冬雲が張り付き寒々しい明かりがもれる。

変形している土地の形状。

日光へのタイム変移や近隣との距離感が求められる。

ヴァナキュラー的な構築とサスティナブルなカタチをもとめながら

家族における必要性を探ってい行くことにする。

フラット空間において感じる視覚バランスが新しい暮らしをつくりだすだろう(sim)

日々の舎

プレゼンテーションの依頼を受け現地へとやってきた。

住宅街の中にポツンとある敷地。

年月の経過を感じながらも住環境について考察してみる。

街区や居住区は景観条例や街並み協定などの制約はあるものの

そのおかげで一般住宅地とは違う解放感と統一性を感じた。

最近は幹線道路も整備され市街へのアクセスも良くなっている。

そんな環境の元、今回のテーマは「日々の暮らし」

静かに日々を送ることで足もとに咲く花々の豊かさや

お日さまの暖かさ・・・・

ごく当たり前の日常を感じることが出来る住まいを考えてみる。

そこには華美なカタチは一切なく

自然なモノだけが姿を現すだろう(sim)