Archive for 8月 15th, 2010

渡辺邦夫

みなさん渡辺邦夫って知ってますか?

ここは、東京駅近くの「東京国際フォーラム」なんです。

ガラス建築に勢いついてご紹介しちゃいます。←う〜段々規模がメガっぽくなってしまった!!

ヒューマンスケールを逸脱しすぎると感動が薄れるのって僕だけでしょうか??←みなさんピンときますか?

デザインは建築家「ラファエル・ヴィニオリ」←国際公開コンペで決定!(すごいですね)

構造は構造家「渡辺邦夫」←構造設計集団(SDG)の主宰

そんなコラボレーション作品がそうなんです。

構造家??←みなさんどんな職業か知ってます??

建築って建築家がみんなするんじゃないの??って思ってるでしょう!

そうじゃないんですよ!!

とくに、こんなメガ建築の構造って半端ないですよね!←ま〜規模には関係ないかもですね!(笑)

実際、日本の建築美的な作品には構造家ありきってとこでしょうか!←HPにいかれるとビックリ知りますよ。

建築家も構造家もセンスが大切!

アイデア次第で様々なイメージをカタチ創るんです!←かっこいい!!

その内部空間のアトリウムは圧巻!

シップをイメージした空間が広がります。←以外とシップデザインて多いですよね!(帆船)?

も〜これだけ大きければ何も言えません!(お口あんぐりって感じです!)

僕的なはポーラ美術館程度がちょうどいい大きさなんですが・・・!

それにしてもかっこいいですよね。

みなさんなかなか熊本ではこんな空間を見れませんが是非、東京に行った際は寄って見てください。

も〜びっくりしますよ!!(sim)

東京国際フォーラムHP→ http://www.t-i-forum.co.jp/general/index.php

ポーラ美術館

前のブログに書いたプラダ青山のガラス建築。

そんなすばらしいデザインに負けないくらいすてきな場所があるんです。←ま〜美術品がまた素敵なんです!

箱根の仙石原にある「ポーラ美術館」

ほとんどが地表より下に埋まってるんで全体はわかならいんです!(かっこいい!)

森の中に佇む秘境ってとこでしょうか!←???

アプローチのブリッジをわたってエントランスに着くと圧巻されます!

ガラスーガラスーガラスのオンパレード!!(びっくり)

単体の形で構成したプラダ青山とは手法が違い日本人的なデザインを感じます!(組み合わせのうまさかな!)

みなさん不思議ですよね?

こんなガラス建築ができるなんて???っで下を覗いて見ると・・・

←やっぱりありました!!

免震装置。(これがそう!建物全体をすり鉢上の装置にのせているんです!)←スッゲー

これなら可能だし、収蔵品にとってもいいですよね!

そんな構造美にうっとりしながら中に入るとやっぱりありました!スリットデザイン!

自然光豊かな空間はとってもガラス建築ではないイメージです。

柔らかく優しくて・・・!

二つの建築が微妙なバランスで組み合わせてあります。びっくりしたのは壁に使ってるガラス壁材。

←それがこれ!

←さらに納まりがすごい!

いくつものリブガラスが一つのデザインを創っています。(う〜建築見るだけで時間が〜!!)

この美術館は、ポーラ資本を使って建築のみならず収蔵品がとってもすばらしいんです!

もちろん美術館なのでその収蔵品を見るだけでもとっても満足できる場所なんですよ!

西洋絵画、日本洋画、日本画、東洋陶磁、近代陶磁、ガラス工芸、化粧道具、彫刻・・・!

僕としてはこっちの方も同じくらい楽しめましたよ。

とくにモネやドガ!

オルセー美術館を思い出しますね!日本でこんな見近に接する事ができるなんて...!幸せですよね!

みなさんも箱根に行ったら是非、プランに入れてください!

感動する事間違いなしです。←おすすめ!!(sim)

ポーラ美術館HP→ http://www.polamuseum.or.jp/index.php