Archive for 8月, 2012

Hearts

先日からクライアントとなんとなくハウスデザインを模索している今日この頃(笑)

そこで第三の素材をアレンジしてみました。

今までのsteel&woodという構成に変わりsteel&aluminumにチェンジ。

無機質なフォルムが形成されながら素材感が前面に出てきたようです。

特にアプローチにいたるコンクリート打ち放しの壁(ここに表札サインを計画中)や

シンボルツリーの有機的素材とも相性ピッタリでしょうか!

また同時にメンテナンス性も向上したかと・・・(納得)

そんなデザイン構築を考える上で素材数や素材感の重力ともいえる配当バランスは

慎重にしながらもダイナミック性も必要となる場合もあるようです。

クライアント!コメントよろしくです!!(笑:sim)

ベティブルー

1986年 フランス 監督:ジャン=ジャック・ベネックス

封切りしてから25年。

改めて観終わったあと「なぜ今になって・・・・?」という気持ちになりました。

リマスターということ以外当時の感動は薄れていたかのようです。

時代が変われば受け止める側も変わるというのは作品自体の資質によるものなのでしょうか?

(それともこちら側の変化でしょうか?)

全編にちりばめられた美しいスガタと二人の愛情!

ラストシーンにおける不可解なシチュエーション!

なんとも純文学的な純愛と後味の悪さとが跡を引く映像です。

けしてポスターから受ける印象とはかけ離れたストーリーは

こちらまでブルーにしてくれます。

前向きに生きる若者にとって一握りの幸せが失われたとき

やっぱり傍らで寄り添ってくれる人がいなければ弱さに負ける場合もあるのでしょう。

もしかして今の日本に生きる我々に警鐘を知らせていると思うのは深読みすぎでしょうか。

(多分違うとおもいたい:笑)

いずれにしても何か考えさせられた一時でした(sim)

日々の舎

吉日の今日!みごとに「日々の舎」の上棟を迎えることが出来ました。

(クライアントおめでとうございます)

炎天下の中、皆さん総出でクライアントのお住まいを築いております。

平屋における佇まいはイメージ通りのものでした。

設計図をもとに打合せを重ねた取り組みがカタチになるのは

本当に感動するモノです。

これはやっぱり家づくりにおいて「自分らしい住まい」を築きたいという想いから来るものなのでしょうか!

遠く離れたクライアントは傍らにおられるようです。

今日は、本当におめでとうございます。

しっかりと理想の暮らしをつくっていきましょう!(sim)

Circle

Circleクライアントおめでとうございます!!

晴れて地鎮祭を迎えた本日、ご両親も駆けつけていただきとってもいいスタートとなりまたね。

今からお二人のお住まいが着々と築きあがっていくことでしょう。

皆さんのお力をかりながら協力し合って理想の暮らしをつくっていきましょうね!

きっと穏やかなお二人を神様も傍らで見守ってくれるでしょう(笑)

そんな鍬入れりっぱでしたよ!

アーキテクト・ビルダーも掛け声よく響いた一時でした。

ロケーション抜群のこの空間と

緑豊かで心地いい風が流れる稲の中でのとってもいい地鎮祭となりました。

今日はとっても暑い中、みなさんご苦労様でした。

そしてこれからもコンプリートするまで頑張っていきましょう!(sim)

Circle

残暑厳しい今日この頃!

明後日に地鎮祭を控えたCircleの現地へとやってきた。

見渡す限りの自然!

高台に位置する計画地には心地いい眺めと風を感じることが出来た。

リビングからみえる普賢岳などきっと夕日も美しいだろう。

静かに陽をみながら変化していく夜空満点の星空などサイコーのロケーションである。

(羨ましい!!笑)

クライアント同様!

はやくここに理想の暮らしを築きたいと思ったま昼の現地視察です!

地鎮祭!よろしくお願いいたします!(笑:sim)

陽だまりの舎(1年点検)

今日は「陽だまりの舎」へ一年点検に訪れました。

平日とあって元気なにこちゃん・ゆうくんには会えませんでしたがクライアント夫妻とゆっくりお話も出来ました。

いつも通りビルダーと同席しながら床下におけるシロアリ点検や設備・建築・外構など

チェックしながらの2時間。(みなさん暑い中ご苦労様でした!)

居間を挟んだお庭に面した窓を全開できる空間は、まるでお庭にいるかのような開放的!

今日は心地いい風にも恵まれ当時クライアントと取り組んだ家づくりを思い出しました。

6mと3mの開口部に面した深い軒先からは、丁度いい日光バランスと佇まいをつくっています。

平屋独特のスタイルはとても気持ちよく床にすわってくつろぐほどです。

要所要所に取り入れた丸いカーブや壁も漆喰ならではの気持ちよさがあって

よく子供たちも触っているとのこと!(笑)

家とのスキンシップとでもいうのでしょう!

そんな話を聞くと嬉しい限りです。

シンプルな美しさと気持ちよい肌触りをカタチにした代表作でしょう!

インターンシップの学生さんも勉強になったことでしょう。

今日はお忙しい中お時間頂きましてありがとうございます。

また近いうちにおじゃまさせて頂きますね!(sim)

COZY

お引越しされてすぐおじゃまさせていただきました!

(大勢ですみません!)

奥さまの明るい声に導かれホールに入ると吹抜けからさきちゃんたちの

出迎えをうけてビックリ!

引越し整理されている奥さまにお時間をいただきちょっと見学させていただきました。

(インターンシップの学生さん大喜びです:笑)

そしてプロジェクトのコンセプトでもあるギタールームには・・・・

ご主人愛用のアコギが!!(やっぱりかっこいいですね!)

近くピアノも届くらしくここでくつろがれるイメージが浮かびます。

そんなお忙しいなか、とても素敵なプレゼント!ありがとうございます。

知っておられたのかな?・・・・っと

色鮮やかな三角スケールを吉川さんともども頂きました。

実は三角スケールはコレクションするほど大好きなアイテムなんです。

またひとつコレクションが増えました:感動!(ありがとうございます)

今日はとてもお忙しい中、突然おじゃまさせて頂きありがとうございます。

(学生さんもいい勉強になったことでしょう)

また落ち着きましたら改めて撮影に伺いますね!!(sim)

COLOR

久しぶりにCOLORへとおじゃまさせていただいた!

(ご無沙汰しております:笑)

おおむね完成してから2カ月がたちすっかり自分ライフを送っておられるご様子!

そんなご主人がお休みの中、

当社に来ているインターンシップの学生さんと見学を兼ねながらの今日!

とても勉強になりました。

学生さん曰く

「クライアントさんが喜ぶ笑顔やお話などを生で聞けて設計に至る喜びを感じ得た」とのこと・・・!

私も同感ですね:笑(連れてきた甲斐がありました!!)

平屋における佇まいと清楚なデザインがとても美しく

梅雨時期に見られなかったうつくしいファサードが初めてみれて私も感動です。

いろんな取り組みの先にカタチができあがり

家族の暮らしが営まれることは、

この仕事独特の感動を得られるかと・・・・。

それが毎日の活力になりクライアントとも同じ感動を共有できたのは、

本当にうれしい限りです。

撮影をご主人と共にしながら

「妻も私も坂を昇ってくる時に見える我が家が大好きです!」

との一言はビビッっときました!!(泣)

今日はお忙しい中!大勢でおじゃまさせて頂きありがとうございました!

これからも末長くよろしくお願いいたします!(sim)

トータルリコール

2012年 アメリカ・カナダ 監督:レン・ワイズマン

今ではカルトムービーとして扱われいるものの

当時はB級作品としては最高の出来栄えと思ったトータルリコール!

そのリメーク作品と知ればやはり気になるのは必至(笑)

前評判など気にすることなく観覧することに。

期待通り以上の出来栄えとアイデアそれにカメラワークの面白さなど

非常に楽しめた結果となった。

特に磁場高速をつかったカーチェイスは必見だろう!!

原作をモチーフにリメークされているとはいえ若干の修正をほどこし

シュワルツネッガー的アイドル路線ではないところもいい感じである。

どことなく近未来の世界などはブレードランナーを彷彿とさせながら

混沌とした世界観を創っている。

その他にも小道具やアクセサリーなどの創りこみはすごくよく出来ていて

デザインや色彩なども楽しめるだろう。

最近リメーク作品やプリクェール作品などよく耳にするが

シャイニング!キャーリーなども公開予定らしい!

いずれもヒット作品として知られているので期待したいところもあるモノの

行き場を失ったハリウッド的構想がすべて成功するとは言えない。

しかし今回のトータルリコールに至ってはそんなことも感じることなく

素直に楽しめた時間を過ごすことが出来た(笑:sim)

アベンジャーズ

2012年 アメリカ 監督:ジョス・ウィードン

アメコミヒーローが世界を救う!という展開は期待通りに人類(アメリカ人)を見事に助ける。

売られたケンカは・・・・という性分はいかんせん他の問題もはらむところはアメリカならではの解釈だろう!

しかしこれだけヒーロー集まれば

いったいだれが強いのか気になるのは本人たちならずとも気になる所(笑)

次第にストーリーとは別次元ですすむところなどは期待通りである。

主観的に見極めれば

ハンマー≫怪物≫神様≫ロボット≫超人≫弓人≫スパイ≫司令官・・・

といったところだろうか?(やっぱりハンマーが強かった:笑)

ただ、侵略に訪れた宇宙人の弱さにはいささか驚きながらも

四六時中たたかうシーンが流れ最後は疲れ気味となる。

お約束通りシリーズ化の臭いもさせてはいるがなかなか難しいところもあると感じる。

とくにエンドロール最後のシーンはそんな意味を感じる重要なシーンだろう。

ヒーローもあれだけ暴れれば疲労困憊するのは、しょうがないことだろう。(笑:sim)