Archive for 5月 26th, 2012

ミッドナイト・イン・パリ

2011年 スペイン アメリカ 監督:ウッディ・アレン

「パリに溺れる」とはこんな事か!(笑)

ひょうなことから訪れたパリの夜!

想いもよらない出来事が起きるものの素直に受け入れる主人公に哀愁と笑いがこみ上げる。

(けして踏み入れる事ないあこがれかもしれない)

取り巻くフィアンセや義父義母とのツッ込みどころは絶妙だろう(笑)

こんな幸せな夜を過ごせるなら「何もかも」イニシャライズしていいかもである!

(そんな勇気もないかな:泣)

「建築は夜、築かれる」という言葉がある。

ここには、はっきり「芸術は夜、つくられる」「そして語られる」という

昔よき時代がお腹いっぱいに撮られ

黄金時代の素晴らしさを感じる事が出来る。

「今に満足しないから人生がある」

このフレーズに含まれる根底はなんなのだろう?

監督自身の言葉なのだろうか?今に生きる我々への警鐘なのか・・・?

いずれにしろ今観るべきスクリーンだろう(sim)

COZY

COZYの現場へとよってみた!

誰もいないシ〜ンとしている風景から見えるモノは想い描いたカタチのみである。

クロージー&オープニズムの競演と言うべきこの住まいは

リビングに入った瞬間きっと驚くだろう。

ファサードからは想像出来ないこの開放性は今の段階でも目認出来る。

これって建築の鉄則というべき手法で。

近代建築の成り立ちを取り入れながら

熊本における住環境を取り入れる事でスタイルは決まる。

そこにクライアントのエッセンスを加味していけば

「自分らしさ」と「美しさ」が現れてくる(sim)

COLOR

COLORの現場定例をおこなった!

平屋暮らしをベースに広がりのある空間を構築していくのは「現場に立てば」わかる。

クライントと共に目線の先の風景を確認して行く。

「家を築く」のはクライアント個々の想い出ではコンプリートしない。

家族・息子・娘そして妻というそれぞれの想いが詰まったカタチだろう。

今日の定例会における家族の響き渡る声を聞くと

設計の取り組みだしたことを思い出す。

来月中旬には新しい暮らしが始まり

兄妹そろって学校に通う毎日を想像するばかりである!

クライント!もうすこしですね!!(sim)

CUSTOM

カスタムの依頼が入った!

毎年恒例となったリノベーションはもう今年で5年になる(笑)

暮らしに合わせ少しずつカスタムしていくクライアントはとても楽しそう!

こっちまで楽しくデザインさせて頂いている想いである!

そしてお互いの距離感もいい感じ!

このスチールスクリーンがどんなアイテムになるか取り組みをはじめよう!

クライアント!ご依頼ありがとうございます。

たまには遊びにきてくださいね!(sim)