Archive for 11月, 2010

CASUAL

地鎮祭の神事もおわり、本格的に工事が進む。

スタートしたばかりの現場は気持ち良いばかりの青空につつまれた。

今日は、基礎工事に取り掛かるために建物配置・レベルの確認だ。

指示書通りに墨出し糸を張り、下げふりを下ろす。

スケールでサイズを読み取り確認していく作業を繰り返す。

レベラーで高低差を読み、基準高さ(GL)を決める。

様々なスケールがあるなかこの作業はとても重要な意味を持つ(sim)

11月27日・28日 暮らし見学

今回の建物は、『モダンと和、5カ所の庭が絶妙にマッチした平屋』です。詳しくは、25日配布の「すぱいす」をご覧ください。ご来場をお待ちしています。


問合せ 090-3660-2341(吉川)


URBAN RESIDENCE

クライアントとキッチンについて検証するためショールームへ。

ところが、思いがけないスケッチを頂いた。

こうたくんが描いた「心の絵」

中には色彩いっぱいの想いと両親への愛がよみとれる。(ありがとう)

完成予想図なのか・・・今までの打合せのイメージなのか?

いずれにしても今日という1ページは明く、いい日となった。

もちろんキッチンも素敵なものになったのは言うまでもない!

クライアントありがとうございます(sim)

Deconstruction

コンプリートしたリフォームプロジェクト。

以前のPHOTOを改めてみると経過が読み取れる。

相談・計画・プレゼンテーション・入札・解体・作製の節目的過程がわかる。

期間にして12カ月程度。

新築に匹敵する程のタイムスケジュール。

フルリフォームとなれば当たり前なのかもしれない。

住まいを考え・暮らしを考え・家族を考え・進めてきたプロジェクトは、やはり説得力がある。

「築く」というのは、「あきらめてはいけない」

最初と最後は、輪になって繋がるものである(sim)

URBAN RESIDENCE

現場には、さまざまな資材が搬入される。

言い換えればその資材と家族は一緒に暮らすのである。

そう思えば委託者の責務として全てにおいて検品しなければという想いがある。

最近では当たり前になってきたシックハウス対応建材。

出来てみれば見えなくなるので工事中に目視しなければならない。

出荷証明書等でも確認できるがやはり目視に限る。

特に工業製品にあたる集成材や合板などは気を使う。

その他に注目しているのはボンド系の接着剤。

次回はこれをレポートしたいと思う。(sim)

URBAN RESIDENCE

小雨の中、現場に行く。

曇天の中、気になるところの明るさを確認するためだ。

先日から、軸組工事が進む中、初めての雨模様。

棟梁も来て、雨仕舞いの作業をしている。

いろんなコンディションの現場に行くことは、いろんなことが見えてくる。

ともすると、最悪のタイミングが最高のタイミングとなるケースもある。

クライアントどこかわかりますか?

トップライトはまだ開口していないものの、完成形を想像できます。

この住まいはスキップフロアをとりいれフレキシブルな空間構成になっています。

そのカタチが次第に見えてきました(sim)

素直な気持ちでデザインしたい(抜粋)

この表現にある意味はなんだろうとたまに想う。

立場を変えればわがままとも受け止められる。

立場とは何か?

クライアントからしてみればいい迷惑な話。

しかし、「委託」という立場を客観的に見ればそうでもない。

客観的にとは何か?

全てにおいて二人称となるモノつくりから三人称になるまでの道程には様々な想いが含まれる。

さらには、

技量的なノウハウがとわれる内容には、クライアントの想いが大切。

だが、そんなにシンプルではないのだ。

まるで毛玉をほどくかのような作業。

複雑なカタチほど、想いは単純である。

素直に考える事から生まれるカタチは、説得力もあるし美しい。

素直こそ美しい。

それは自然体から生まれるカタチなのだ。(sim)

CASUAL

晴れ渡った早朝。

澄みきった空気の中、クライアントと共に地鎮祭が行われた。

静まり返った静寂の中、クライアントの掛け声が聞こえる。

今日は、家づくりの節目の日。(ハレの日)

三姉妹のゆづきちゃん、かんなちゃん、こまりちゃん。

しっかり神事を済ませなかよく遊んでいるさまは、とてもいい光景だ。

ご家族みなさんいい笑顔をされている。

今から始まる住まいを夢見ながらの良き日となった。(sim)

Deconstruction

クライアント共にリフォームが完成した住まいでウィンドウトリートメントの打合せ。

いくつか候補をセレクト。

時間帯は夕方。

次第に陽も暮れて行きいろんな表情が受け取れる。

カーテンやレースなど微妙に色合いが変わるのだ。

もちろん照明にも左右される。

そんなベストな環境の中、打ち合わせは進み、ベストマッチのものが決まった。

これから暮らしに色が入り次第にクライアントらしさが出るだろう。

今日はお疲れさまでした!(sim)

URBAN RESIDENCE

上棟完了。

夕暮れの現場は冷え込み、次第に昼間の活気も無くなっていく。

代わりにクライアントの住まいが残り、美しいプロポーションがカタチとなった。

ご家族がビルダーをはじめ棟梁や大工の方々に挨拶をしている。

とてもいい光景。

これから完成までの道程はまだまだあるが、皆さんの力を借りて」「いい家」を創っていきたい。

今日は、ありがとうございました。(sim)

ちなみにこうたくんの好きなクレーン!

残念ながら見ることが出来なかったけど、また来たら教えてあげるよ(笑)