Archive for 7月, 2012

日々の舎

着工吉日の今日!

「日々の舎」がはれて着工した!(おめでとうございます)

概ね1年程度ゆっくり時間をかけ他県から移り住むためのプロジェクト!

梅雨もあけ夏まっさかりの現地には日差しと共に心地よい風も吹いていた。

おりにも娘さんからはお手紙が届きクライアントのやさしいい気持ちが伝わってきた!

(感動です!ありがとうございました:無事着工しましたね!)

そしてプロジェクトも本格的に進みだし秋完成をめざす!!

がんばっていきましょう!!(sim)

Area2

大安吉日!Area2上棟です。

(おめでとうございます)

閑静な環境に囲まれた緑地のなかに立つブルーハウス。

クライアント・ご両親・ビルダー・棟梁みんな集まってのランチはとても気持ちがよかった!

晴れ晴れとした青空のもとみんなでお祝い出来たとこはきっとクライアントご夫婦も嬉しかったでしょうね!

建築模型をみながら完成予想もできたはず!

明日からショールーム巡りや定例会などスタートするなど

忙しい毎日がはじまりますが二人で築く住まいはそれ以上に楽しいモノです!

力を合わせて頑張っていきましょうね。

今日は本当に吉日快晴!おめでとうございます(sim)

COZY

シンボルツリーのハイノキが入った!

無機質なアルミパネルと相対的な有機植物。

イメージ通りスラッとした樹枝のスガタ。

常緑樹でありながら華奢で美しい!!

今日はそんな植樹配置の現場指示をするために訪れたのだ。

微妙なレイアウトはファサードや暮らしを彩るためにとても大切。

中庭のオリーブはリビングからの眺めもあり若干西へ移動しつつ決まりの位置へ植樹することに。

廻りは全て芝で覆い子供みんなが思い切り走りまわれるようにた造園計画は

概ね明日には完成するだろう!

コンプリートまでラストスパートである!!(sim)

Robust

現地に咲く一輪!

癒されますね~(sim)

Area2

Area2建築モデルが完成した。

全体をガルバニウムブルーで覆う。

シンプルな構成と屈強なカタチは派手さも無く丁度いいスタイルとなった。

深い青色とオレンジめいたルーバーそして軽めのサッシュをミックスすることで重くなりがちの

色彩層をカジュアルに展開している。

南面・東面・西面に面した3開口から一日を通し居間へと光を落とす。

バスコート前に設けたインナーコート!開閉式のルーバーを取りつけペット専用のテラスとして

活用(これで半屋外が成り立ち脱走不可能:笑な空間と風通しを両立させる。

2階に至っては全個室に専用のテラスを設けプライバシーや家事(布団干し)などの

動線短縮をめざした。

コンパクトなカタチの中にいろんな取り組みを構築した結果

思惑以上にコストパフォーマンスを実現できただろう!

そんなプロジェクトも明日はいよいよ棟上げ!!

緑豊かな環境を背景にブルーBOXが立ち上がる!!(sim)

Dual Prato

ポルトガル:Revigres社製/磁器質タイル

Dual Prato(NAT:ナチュラル/非磨き)

300×600(製品サイズ) 9.800円/m2

レヴィグレス社製DualPrato/NATが届いた。

味わいある独特の表情などカタログでは確認していたものの実物に触れるのは初めてである。

品質管理とデザイン性からヨーロッパの著名な建築に使われるほど信頼ある商品。

そんな話を聞いた以上、実際にサンプルを取り寄せることとなった。←性分ですね(笑)

どことなく日本建築にも通用するかのような表面の色むらはこのタイル独特と言っていいだろう。

全体的に端正な趣と言ったところだろうか。

想像するに雨にぬれた表情などもきっと美しいだろう!

特に磨きが素の状態ともあってマットな艶消しと手触りなどとても心地がいい。

ただ今までのような目地詰め作業とは打って変わり

より丁寧で正確な技が必要となるだろう!!

気になる滑り具合は、思いのほか無い。

ぬるぬる感というイメージとは別にしっかりとしたグリップ感を得られる。

色彩も真黒というより艶消しグレーといったところだ。

靴裏の汚れも目立つことなく黒色より仕様箇所が広がりそうだ。

よって和空間でもマッチしそうな表情とシックモダンな空間などと

ベストマッチするアイテムとなりそうだ。

けして派手さは無いものの建築通好みの一角になることは確かなようだ(sim)

Circle

Circleのセカンドモデルが完成した!

プレゼンテーション・基本設計・実施設計と進むプロセスの過程で存在する建築模型は

スタート時点からクライアントと共に取り組んできたカタチや想いがとても伝わるツール。

今回も幾度となくディスカッションを重ねその集大成ともいえるスガタができた。

佇まいは基本ベースを崩すことなく素材感が追記したことでさらなるイメージアップとなっている。

大きく変化したと言えるのはガレージが追加されアプローチまでに雨よけルーフが取りついたことがろう。

構成バランスは若干前後しているものの坪数はファーストプランと同じである。

詳しく暮らし方をヒアリングした結果ファーストプランでカタチつくれなかった北庭におけるスペースの

活用方法は今回のセカンドモデルでしっかりと成型されたものとなった。

単なる北庭にと止めずプライベートコート(中庭)にすることで一層暮らしに豊かさを得た感じだ。

アジアンリゾートを取り入れたオリジナルバスもおおきな取り組みの一つである。

リビングには南に開かれた空間となる庭に面し軒の深い屋根を設け

ウッドデッキにたたずむクライアントのスガタが浮かぶ。

平屋暮らしを十二分に堪能できるゾーニングと将来性を見据えた間取りは

末長く活用できるだろう。特に東に設けた畑群を地域開放しながら人々に接する取り組みは

興味津津である。(子供エリアもここに面し土に触れあう大切を感じ得ることができるだろう)

おおむね実施も完了し来月から次のステップに移行していきながら

現地における準備も着々と進んでいる。

クライアントともどもコンプリートがとても楽しみなプロジェクトである!(sim)

BOLON

スウェーデン:ボロン社製/塩化ビニル織物シート&タイル

グラスファイバー1.5%

ポリエステル1.5%

塩化ビニル97%

パッキング:塩化ビニル+グラスファイバー

5.980円/m2(シート)&6.980円/m2(500角タイル)

ビニル素材といえば一般的に型取りしたり柄をいれたりと水回り専門に制作されている。

しかし織物による本製品はその常識は通用しない。

今までにない脚ざわりと質感は最新技術によりカタチづくられている。

その中でのこのNOWというシリーズは一層メタリックな趣がつよい。

見た目は堅い印象だが踏み心地はいたって柔らか!

パッキングによる裏あてのおかげと編み込んだ凹凸のおかげだろう。

通常内部空間における重歩行用とされてはいるがヒールの先や傘の先端などでつつけば

損傷することは必至!

ちなみに水を落としてみたが塩化ビニル独特の表面張力により水滴と化すものの

指でなぞればス~っと内部にしみこんでいく。

ともなれば水回りや外部には適さないことは余儀なくされる。

住宅における仕様場所も自ずと絞られてくるだろう。

他にも注意点とすればキャスターなどの車輪など幾度も経過すると跡もつきそうだ!

(子供のいる場所は適さないだろう)

消去法でいけばエントランスホール・内廊下・クローゼット・階段踏面と非居室空間が妥当だろうか!

変わったところでは、ありえないかもしれないが畳と同等の素材感は、

床の間における上がり框上段あたりにつかっても面白い。(sim)

COZY

COZYの現場へとやって来た。

外構工事も始まり完成まで25日!

今まで積み上げて来たプロセスをカタチにしてクライアントに託す時です。

ピリピリしながら監理しながらも訪れる度に出来上がっている

空間を垣間みるとわれながら見とれるほど!←不謹慎?でしょうか?

いろんな技術職人と接する事は日常茶飯事。

おおむね語り合うことなどタブーな関係(おそらく理解出来ないとおもいますが・・・・)

それでも挨拶はするし傍らでジ〜と手元を注視する事くらいは仕方ないでしょう!

ずっと前にそんなことをしていると逃げて行く職人もチラホラ(泣)

(設計者を嫌っているのか?腕に自身がないのか?職場を離れるのはもってのほかです!!怒)

いまではそんな事も無いのでしょうが(笑)

時間が許せば一日中現場にいたい気分です!!

そんな猛暑の中、一生懸命、家づくりに取り組むパートナーとすごした正午となった(sim)

SHIRO

現場監理の帰りに近くにお住まいの「SHIRO」へとおじゃまさせていただいた!

(おかわりなくお元気でなによりです!)

ただ、さとちゃんがすっかりお姉ちゃんになっていたのにビックリですね(笑:背のびたね~)

ご主人は、家づくりを通してお付き合いさせていただく他に

EIIEのホームページをつくっていただいたカノヱの代表なんです。

http://www.soyuz.jp/

とっても素敵なHPに私も吉川さんも大満足!

わがままでこだわりたくさんな素人の私たちでも

管理しやすく、さらに扱いやすくWEB構築していただいたことは、

とても助かっております!(その節はおせわになりました)

当時まだまだつぼみだったシンボルツリーもいまではすっかり成長!

そんな青々と立派になっているのをみると

ご家族とともに住まいや暮らしも健やかな成長をいっしょにしているのだと

嬉しくなるばかりです。

そんな一時の時間と共になんとなくホッとした昼さがりでしたね!

きょうは、突然おじゃまいたしました。(笑:sim・yosi)