Archive for 11月, 2010

クライアントらしさを表現したい(抜粋)

家を語る上でクライアントは必要不可欠な存在。

なぜか?

クライアントとは何か?

建築と家は同等なのか?

Butterfly

フードデザインも様々な変貌を遂げています。

以前は丸型フードくらいしかなく、よく特注で色合わせしたくらいが関の山でした。

最近は、素材もカタチも様々でデザインに対応してくれます。

今回採用されたのは、スクエアフード。

従来の機能を兼ね備えながらも薄く・小さくなっていっています。

外観から来るスクエアなデザインにも違和感なくなじんでいます。(sim)

公開テスト

久しぶりというか今年初めて家族のイベントに参加?

(っというか、実はクラスの係。受付のため来場したのだが・・・)

静まり返った会場は、公開テストという場面だ。

ホールを貸切、卒業生にとっては最後の演奏を披露するというもの。

ドレスを纏い美しい音色のもと、みんな素晴らしい成果を聞かせてくれた。

とても華やかでテストというには、もったいないくらいだ。

中央には諸先生方が採点をしている。(他高校の生徒もいる。近所の人もいる。)

心地よい緊張の中、生徒たちはとてもリラックスしていた。

娘も来年は、そんな場面があるとは、ピンとこない想いがしたが、

入学時のことを考えると上達している様は、時間の経過を改めて感じさせてくれた。(sim)

URBAN RESIDENCE

ベースコンクリートが打ち終わった。

次のステップは立ちあがりになるのだがそんな現場作業時に訪れると型枠の組立て中。

目に付いたのはコンクリートネイル(釘)。

これを固定用に使うわけだが使い捨てになるらしい。

けしてエコではない。

鋼製型枠だとそれが緩和できるのだがやはりスキップフロアになると既製品では対応できないようだ。

すなわち四角い既成住宅では、可能だろうがここは、そうはいかないのだ。

やはり職人の技術と手作業感が伝わってくる。

機械的に進むと言うよりお互いの気の配り方が形になるといっても良い。

ちなみにエアコン設備配管のためのスリーブの設置確認&補強と打ち継ぎ部分の防水処理の指示をビルダーと確認できた(sim)

Butterfly

早朝から仕上げについてアドバイスをしなければならなかった。

微妙な部分はやはり現場指示のほうが伝わる。

色彩や質感・さらにはそれを取り巻く環境など。

ビルダーと職人を交え指示を出す。

次第に見えてくる仕上げもデザインになじんで行くように思えた(sim)

STYLE

HEAD OFFICEのレセプションに訪れた。

今回のミッションは様々な出会いからスタートしながらも、結果それぞれが個々の責務を果たしながらコンプリートした印象!

なかでもピンストライパーMagarikaji氏のパワーは脱帽に値する。

同じデザイナーからみてもかっこいいのだ!

是非ともその技術を後世に伝え続けて行ってもらいたい。

改めてアナログ(人間味)の素晴らしさを感じた(sim)

Magarikaji氏HP→ http://olvis-one.blogspot.com/

URBAN RESIDENCE

クライアントと共にバスルームの仕様を考えた。

もちろん趣向の領域ではあるがアドバイスは必要不可欠なものである。

求めるもの・・・必要なもの・・・心地いいもの・・・!

様々な想いの中でチョイスしていくのだ。

やはり家というのは「買う」というものではなく「築く」というものだと改めて感じた(sim)

URBAN RESIDENCE

ベースコンクリートができた。

思えば家の基礎ともいえる部分だ。

そう思えば非常に思量深く感じる。

表面には硬化過程で生じるエフロが見えて化学反応が読み取れる。

すなわちコンクリートはアルカリ性だということを改めて感じる瞬間。

もちろん次第に強度も求めている基準に達しそして安定する。(sim)

COURT HOUSEⅡ(サポート)

2年点検に合わせて外部木部であるDECK等を再塗装しています。

ほとんどの部分が退色をしているものの木本来の質は、なんら問題ないようだ。

しかしながらこのまま放置すると痛みが進行してくることを考慮しながらの作業となった。

DECK材はセラカンバツといって堅木の部類には入るもの。

くせりも少なく適していると感じた。

2日間にわたる作業も今日で終了する。

なんとなく鼻をつくにおいが、新築当時の想いを呼び出してくれた(sim)

STYLE

今朝は、進めてきていたHEAD OFFICEの完了検査。

言うまでも無くイメージ通りにコンプリート。

検査も何もいうことなく終了したわけだが、そのままミーティングとなった。

真新しいレセプションルームでの打合せは、今までのOFFICEとは違った趣である。

個人のデスクを持たず、中央のテーブルが個々のスペース。

個々は各ロッカーを使用したフリースタイルである。

これならばOFFICEといえども外部から視線があっても何気にカッコよくワーキングが出来るもの。

HALLから見た印象もHEAD OFFICEそのもの。

様々なプレゼンテーションやミーティングから新しいプロジェクトが生まれることは間違いない。

最後にプロジェクトに携わった全ての人に感謝しなければならない。(sim)